富山県の空き家 解体 補助金はいくらか

富山県は、県内市町村の空き家関係の支援制度を一覧表(令和8年7月1日現在)で公開しています。除却(解体)の補助が載っているのは13市町で、補助率は1/3〜4/5、上限は10万〜100万円です(入善町は危険度に応じて60万〜100万円、滑川市70万円、富山市・氷見市・黒部市など50万円)。

富山県の空き家 解体補助金一覧

市区町村 補助率 上限額
富山市老朽危険空き家等除却事業補助金 除却費の1/2 50万円
高岡市老朽危険空き家除却支援事業・たかおか空き家除却支援事業 対象事業費の1/2(たかおか空き家除却支援事業は1/3) 50万円(たかおか空き家除却支援事業は20万円)
射水市空き家対策支援事業 老朽危険空き家は解体費用の4/5、老朽空き家は1/2 老朽危険空き家50万円、老朽空き家25万円
魚津市危険老朽空き家対策支援事業 解体費用の1/2 10万円(評点90点以上150点未満)〜50万円(150点以上)。居住誘導区域内は10万円加算
氷見市危険老朽空き家等解体支援補助金 対象除去費用の2/3 危険老朽空き家50万円、老朽空き家30万円
滑川市危険老朽空き家除却支援補助金 補助対象経費の1/2以内 70万円
黒部市老朽危険空家対策支援事業 解体工事に要する費用の1/2 50万円
小矢部市老朽危険空き家除却支援事業費補助金 補助対象経費の2分の1 50万円
南砺市老朽危険空き家等除却支援事業 除却費用の1/2(昭和56年5月31日以前の木造で今後の利用流通ができない物件は1/3) 50万円(利用流通ができない物件は30万円)
上市町危険老朽空家対策事業 除却費の50% 50万円
立山町空き家除却支援事業補助金 除却費用の1/2 50万円
朝日町老朽危険家屋等撤去促進事業 解体費用の1/2以内 50万円
入善町老朽危険家屋解体補助金(空き家バンク活用促進事業) 解体費用の1/3以内 60万円(倒壊危険度ランクⅢ)〜100万円(ランクⅣ)。付属屋は10万〜20万円

出典:富山県「空き家関係の支援制度一覧表」(令和8年7月1日現在)

氷見市・滑川市・小矢部市は、2026年10月12日に市の公式ページ(各行の「原典」)で確認した値です。ほかの市町は県の一覧表の記載で、受付状況は確認していません。砺波市・舟橋村は、県の一覧表に除却の補助が載っていません。

補助金は工事の契約・着工前に申請するのが条件です。まずは解体費用の見積もりを複数の業者から取り、自己負担額を把握しておきましょう。

国の制度(空き家再生等推進事業)

国土交通省の「空き家再生等推進事業」は、空き家等の集積が居住環境を阻害している区域などで、市町村が行う空き家住宅・空き建築物の除却や活用に国が費用の一部を補助する制度です。個人が国へ直接申請するものではなく、上の表にある各市区町村の補助制度を通じて実施されます。

解体費用の目安も確認する

補助金を差し引いた自己負担額を知るには、まず解体費用そのものの目安を確認しておくと計画が立てやすくなります。

坪数別の解体費用の目安を見る

よくある質問

富山県で空き家の解体費用に補助金は出ますか?

富山県は、県内市町村の空き家関係の支援制度を一覧表(令和8年7月1日現在)で公開しています。除却(解体)の補助が載っているのは13市町で、補助率は1/3〜4/5、上限は10万〜100万円です(入善町は危険度に応じて60万〜100万円、滑川市70万円、富山市・氷見市・黒部市など50万円)。

補助金はいつ申請すればよいですか?

多くの市区町村で「解体工事の契約・着工前」の申請が条件です。工事を始めた後や契約後に申請しても対象外になるため、業者に見積もりを取った段階で、まず自治体の窓口に相談してください。

国の補助金を個人が直接申請できますか?

国土交通省の「空き家再生等推進事業」は市町村が実施主体の制度で、個人が国へ直接申請するものではありません。お住まいの市区町村に制度があれば、その窓口を通じて申請します。

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