岩手県の過疎地域の市町村一覧|全部・一部・みなし過疎と卒業団体

岩手県で過疎地域に当たる市町村は25です(全部過疎21・一部過疎3・みなし過疎1)。総務省の令和4年4月1日現在の一覧による区分で、岩手県の卒業団体(旧法では過疎地域だったが現在は当たらない)は0です。全部過疎の市町村は、人口の多い順に宮古市・大船渡市・釜石市・二戸市・遠野市・八幡平市・陸前高田市・洋野町・山田町・岩手町・一戸町・大槌町・軽米町・岩泉町・葛巻町ほか6市町村です。 一部過疎は、合併前の旧市町村の区域だけが過疎地域に当たるものです。過疎地域の指定がない市区町村も、表に「過疎地域の指定はありません」として載せています。

岩手県の市区町村ごとの過疎区分・人口・高齢化率

区分は総務省「過疎地域市町村等一覧」の令和4年4月1日現在です。市町村名をクリックすると、その市町村の区分と、実家や土地のこれからのページに進みます。人口は住民基本台帳(2024年)、高齢化率は2020年の国勢調査で、いずれも市町村全体の値です。

市区町村 区分 対象の区域(旧市町村) 人口 高齢化率
盛岡市過疎地域の指定はありません
宮古市 全部過疎 44,562人 37.8%
大船渡市 全部過疎 31,392人 37.6%
花巻市 一部過疎 旧大迫町・旧東和町 88,618人 34.6%
北上市過疎地域の指定はありません
久慈市 一部過疎 旧山形村 30,587人 33.3%
遠野市 全部過疎 23,301人 40.5%
一関市 みなし過疎 103,421人 36.9%
陸前高田市 全部過疎 16,802人 40.3%
釜石市 全部過疎 28,097人 39.8%
二戸市 全部過疎 23,587人 37.3%
八幡平市 全部過疎 22,802人 41.4%
奥州市 一部過疎 旧衣川村・旧江刺市 106,116人 35.4%
滝沢市過疎地域の指定はありません
雫石町過疎地域の指定はありません
葛巻町 全部過疎 5,115人 48.2%
岩手町 全部過疎 11,192人 39.9%
紫波町過疎地域の指定はありません
矢巾町過疎地域の指定はありません
西和賀町 全部過疎 4,486人 51.0%
金ケ崎町過疎地域の指定はありません
平泉町過疎地域の指定はありません
住田町 全部過疎 4,547人 45.3%
大槌町 全部過疎 10,213人 38.2%
山田町 全部過疎 13,508人 40.1%
岩泉町 全部過疎 7,625人 44.3%
田野畑村 全部過疎 2,800人 42.4%
普代村 全部過疎 2,244人 42.9%
軽米町 全部過疎 7,668人 41.8%
野田村 全部過疎 3,807人 38.4%
九戸村 全部過疎 4,956人 44.2%
洋野町 全部過疎 14,343人 41.6%
一戸町 全部過疎 10,311人 42.5%

よくある質問

過疎地域とは何ですか。

過疎法(過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法)の2条1項は、人口減少率や高齢者・若年者の比率などの人口要件と、財政力指数の要件を組み合わせて、過疎地域に当たる市町村の区域を定めています。主務大臣がその市町村を公示します(同条2項)。

全部過疎・一部過疎・みなし過疎は、何が違いますか。

全部過疎は市町村の区域の全体が過疎地域に当たるもの、一部過疎は平成の合併で生まれた市町村のうち合併前の旧市町村の区域だけが当たるものです。みなし過疎は、総務省の概要資料によると、旧法の過疎地域を対象にした継続措置です。

自分の市が過疎地域かどうかは、どこで分かりますか。

総務省の「過疎地域市町村等一覧」で確かめられます。このサイトの都道府県ページから、市区町村ごとの区分を見られます。一部過疎の市町村は、自分の家が対象の旧市町村の区域にあるかを、市町村の窓口で確かめてください。

過疎地域の指定は、いつ見直されますか。

総務省の概要資料は、令和7年国勢調査の結果に応じて追加公示を行うとしています。具体的な時期はこの一覧からは分かりません。過疎法そのものは、令和13年3月31日限りで効力を失います(附則3条)。

出典

総務省「過疎地域市町村等一覧(令和4年4月1日現在)」

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/2001/kaso/kasomain0.htm

https://www.soumu.go.jp/main_content/000807167.xlsx

e-Gov法令検索 過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法

https://laws.e-gov.go.jp/law/503AC1000000019