千葉市(中央区・花見川区・稲毛区・若葉区・美浜区)の南海トラフ巨大地震の津波高・到達時間・浸水面積

千葉市の南海トラフ巨大地震(内閣府が公表した最大クラスの想定)では、最大津波高は千葉市中央区・千葉市美浜区の3m(ケース①・②・⑥・⑦・⑧・⑨)、津波高+1mの最短到達時間は千葉市中央区の109分(ケース①)、浸水深1cm以上の浸水面積が最大なのは千葉市中央区のケース①で30ヘクタールです。最大震度は5弱です。 内閣府(防災)の市町村別一覧表(令和7年3月31日)の値です。想定は11のケースに分かれていて、最大になるケースは市町村ごとに違います。

千葉市に家をお持ちの方・買う予定の方・相続した方は、この数字のあと何を確かめますか

いま住んでいる持ち家

いま千葉市に自分の家をお持ちの方は、まず自宅の場所を千葉市のハザードマップ(津波の浸水想定)と、国土地理院の重ねるハザードマップで開き、自宅の場所の想定を見ます。このページの数字は千葉市についての値で、自宅の場所の値ではありません。火災保険に地震保険を付けているかどうかは、保険証券で確認できます。

千葉市のハザードマップ・避難場所のページに、市の公式ハザードマップの入口と、重ねるハザードマップを千葉市の周辺で開くリンクを置いています。

自宅の場所の想定を調べるときは、国土地理院の重ねるハザードマップが使えます。

これから買う予定の家

千葉市で家を買う予定の方は、購入前に、物件の場所をハザードマップで確かめます。火災保険と地震保険は物件の所在地や構造で見積もりが変わることがあるため、候補の物件の所在地を入れて見積もりを取ると、検討の材料になります。

相続した家・空き家

千葉市に相続した家や空き家をお持ちで離れて暮らしている方も、所在地のハザードマップで想定を確かめられます。火災保険の見積もり入力画面には、建物のご使用方法に「空き家」の選択肢があります。空き家の火災保険の考え方は空き家の火災保険にまとめています。

千葉市の家の火災保険は、地震保険を付けるかどうかをどう決めればよいですか

インズウェブの火災保険一括見積もりの入力画面には、「地震保険は必要ですか?」という設問(はい・いいえ・検討中)があります。

同じ画面の案内には、「地震保険は政府と損害保険会社が共同で運営している公共性の高い保険のため、基本的にどの保険会社で契約しても内容や保険料に違いはありません」とあります。

地震保険については、「地震に起因する「建物の損傷」「火災」「津波による水災」に関しては地震保険を付けることによって補償されます。」という案内が出ています。補償の範囲や保険金額は契約ごとに違うため、保険証券や、見積もり後の保険会社・代理店の説明で確かめてください。

千葉市のハザードマップで自宅や所有する家の場所の想定を確かめ、そのうえで地震保険を付けた見積もりと付けない見積もりの保険料を見比べて、付けるかどうかを決める方法があります。付けるかどうかは契約者が決めるもので、このページで決めることはできません。

千葉市の区ごとの津波高・到達時間・浸水面積・震度は、どうなっていますか

千葉市は、原典が区ごとに値を載せています。市全体の値は原典に載っていないため、区の値を足したり平均したりしていません。原典はこの想定を11のケース(ケース①〜⑪)に分けて載せ、最大津波高と平均津波高の「最大値」の列で11ケースのうち最大の値を示しています。市町村によって最大になるケースが違います。ケースの中身は一覧表には書かれていないため、このページでも説明しません。

区 最大津波高(m) 平均津波高(m) 津波高+1mの
最短到達時間(分)
浸水面積(ha)
浸水深1cm以上・最大
最大震度
中央区 3 3 109 30 5弱
花見川区 — — — * 5弱
稲毛区 — — — - 5弱
若葉区 — — — - 5弱
美浜区 3 3 110 20 5弱

各列は、11ケースのうち最大(最大津波高・平均津波高は原典の「最大値」の列)または最短の値です。「—」は、原典のその表に載っていない区です。浸水面積の「-」「*」は原典の表記で、「-:浸水なし」「*10ヘクタール未満」です。

千葉市中央区の表(ケース別)を開く

千葉市中央区の最大津波高・平均津波高

ケース最大津波高(m)平均津波高(m)
ケース①33
ケース②33
ケース③22
ケース④22
ケース⑤22
ケース⑥33
ケース⑦33
ケース⑧32
ケース⑨32
ケース⑩22
ケース⑪22
最大値33
前回最大値(2012)3—

最大津波高・平均津波高は、原典の表のとおり満潮位・地殻変動を考慮した値で、単位はm、整数で示されています。「前回最大値(2012)」は、原典の最大津波高の表にある列で、平均津波高の表にはありません。

千葉市中央区の津波到達時間

津波高+1m津波高+3m津波高+5m津波高+10m津波高+20m
最短到達時間(分)
11ケースのうち最短
109----
ケース別の最短到達時間(分)を開く
ケース津波高+1m津波高+3m津波高+5m津波高+10m津波高+20m
ケース①109----
ケース②122----
ケース③214----
ケース④227----
ケース⑤-----
ケース⑥109----
ケース⑦128----
ケース⑧111----
ケース⑨118----
ケース⑩135----
ケース⑪-----

原典の表の見出しは「最短到達時間(分)」で、津波高+1m・+3m・+5m・+10m・+20mごとに載っています。数値のない欄は原典でも「-」です。

千葉市中央区の浸水面積

ケース浸水深1cm以上浸水深30cm以上浸水深1m以上浸水深2m以上浸水深5m以上浸水深10m以上
ケース①3020**--
ケース②3020**--
ケース③10***--
ケース④10***--
ケース⑤***---
ケース⑥3010**--
ケース⑦2010**--
ケース⑧20***--
ケース⑨20***--
ケース⑩10**---
ケース⑪***---

浸水面積(ヘクタール)を浸水深ごとに示した表です。原典の凡例は「-:浸水なし、*10ヘクタール未満、10以上〜15未満を10、15以上〜24未満を20と表示(以下、同様の四捨五入)」です。単位はヘクタールで、四捨五入された値のため、ケース間や浸水深間の差は丸めの影響を含みます。

千葉市中央区の最大震度

基本ケース陸側ケース東側ケース西側ケース経験的手法最大値前回最大値(2012年)
5弱45弱45弱5弱5弱

最大震度は、原典の「市町村別最大震度」の表のとおり、基本ケース・陸側ケース・東側ケース・西側ケース・経験的手法の5つの想定ごとの値と、その最大値、前回(2012年)の最大値です。

千葉市花見川区の表(ケース別)を開く

千葉市花見川区の浸水面積

ケース浸水深1cm以上浸水深30cm以上浸水深1m以上浸水深2m以上浸水深5m以上浸水深10m以上
ケース①***---
ケース②***---
ケース③***---
ケース④***---
ケース⑤***---
ケース⑥***---
ケース⑦***---
ケース⑧***---
ケース⑨***---
ケース⑩***---
ケース⑪***---

浸水面積(ヘクタール)を浸水深ごとに示した表です。原典の凡例は「-:浸水なし、*10ヘクタール未満、10以上〜15未満を10、15以上〜24未満を20と表示(以下、同様の四捨五入)」です。単位はヘクタールで、四捨五入された値のため、ケース間や浸水深間の差は丸めの影響を含みます。

千葉市花見川区の最大震度

基本ケース陸側ケース東側ケース西側ケース経験的手法最大値前回最大値(2012年)
445弱45弱5弱5弱

最大震度は、原典の「市町村別最大震度」の表のとおり、基本ケース・陸側ケース・東側ケース・西側ケース・経験的手法の5つの想定ごとの値と、その最大値、前回(2012年)の最大値です。

千葉市稲毛区の表(ケース別)を開く

千葉市稲毛区の浸水面積

ケース浸水深1cm以上浸水深30cm以上浸水深1m以上浸水深2m以上浸水深5m以上浸水深10m以上
ケース①------
ケース②------
ケース③------
ケース④------
ケース⑤------
ケース⑥------
ケース⑦------
ケース⑧------
ケース⑨------
ケース⑩------
ケース⑪------

浸水面積(ヘクタール)を浸水深ごとに示した表です。原典の凡例は「-:浸水なし、*10ヘクタール未満、10以上〜15未満を10、15以上〜24未満を20と表示(以下、同様の四捨五入)」です。単位はヘクタールで、四捨五入された値のため、ケース間や浸水深間の差は丸めの影響を含みます。

千葉市稲毛区の最大震度

基本ケース陸側ケース東側ケース西側ケース経験的手法最大値前回最大値(2012年)
44445弱5弱5強

最大震度は、原典の「市町村別最大震度」の表のとおり、基本ケース・陸側ケース・東側ケース・西側ケース・経験的手法の5つの想定ごとの値と、その最大値、前回(2012年)の最大値です。

千葉市若葉区の表(ケース別)を開く

千葉市若葉区の浸水面積

ケース浸水深1cm以上浸水深30cm以上浸水深1m以上浸水深2m以上浸水深5m以上浸水深10m以上
ケース①------
ケース②------
ケース③------
ケース④------
ケース⑤------
ケース⑥------
ケース⑦------
ケース⑧------
ケース⑨------
ケース⑩------
ケース⑪------

浸水面積(ヘクタール)を浸水深ごとに示した表です。原典の凡例は「-:浸水なし、*10ヘクタール未満、10以上〜15未満を10、15以上〜24未満を20と表示(以下、同様の四捨五入)」です。単位はヘクタールで、四捨五入された値のため、ケース間や浸水深間の差は丸めの影響を含みます。

千葉市若葉区の最大震度

基本ケース陸側ケース東側ケース西側ケース経験的手法最大値前回最大値(2012年)
44445弱5弱5弱

最大震度は、原典の「市町村別最大震度」の表のとおり、基本ケース・陸側ケース・東側ケース・西側ケース・経験的手法の5つの想定ごとの値と、その最大値、前回(2012年)の最大値です。

千葉市美浜区の表(ケース別)を開く

千葉市美浜区の最大津波高・平均津波高

ケース最大津波高(m)平均津波高(m)
ケース①33
ケース②33
ケース③22
ケース④22
ケース⑤22
ケース⑥33
ケース⑦32
ケース⑧22
ケース⑨22
ケース⑩22
ケース⑪22
最大値33
前回最大値(2012)3—

最大津波高・平均津波高は、原典の表のとおり満潮位・地殻変動を考慮した値で、単位はm、整数で示されています。「前回最大値(2012)」は、原典の最大津波高の表にある列で、平均津波高の表にはありません。

千葉市美浜区の津波到達時間

津波高+1m津波高+3m津波高+5m津波高+10m津波高+20m
最短到達時間(分)
11ケースのうち最短
110----
ケース別の最短到達時間(分)を開く
ケース津波高+1m津波高+3m津波高+5m津波高+10m津波高+20m
ケース①110----
ケース②123----
ケース③221----
ケース④227----
ケース⑤-----
ケース⑥110----
ケース⑦129----
ケース⑧113----
ケース⑨120----
ケース⑩-----
ケース⑪-----

原典の表の見出しは「最短到達時間(分)」で、津波高+1m・+3m・+5m・+10m・+20mごとに載っています。数値のない欄は原典でも「-」です。

千葉市美浜区の浸水面積

ケース浸水深1cm以上浸水深30cm以上浸水深1m以上浸水深2m以上浸水深5m以上浸水深10m以上
ケース①2020*---
ケース②2020*---
ケース③2010*---
ケース④2010*---
ケース⑤2010*---
ケース⑥2020*---
ケース⑦2020*---
ケース⑧2020*---
ケース⑨2010*---
ケース⑩2010*---
ケース⑪2010*---

浸水面積(ヘクタール)を浸水深ごとに示した表です。原典の凡例は「-:浸水なし、*10ヘクタール未満、10以上〜15未満を10、15以上〜24未満を20と表示(以下、同様の四捨五入)」です。単位はヘクタールで、四捨五入された値のため、ケース間や浸水深間の差は丸めの影響を含みます。

千葉市美浜区の最大震度

基本ケース陸側ケース東側ケース西側ケース経験的手法最大値前回最大値(2012年)
5弱45弱5弱5弱5弱5弱

最大震度は、原典の「市町村別最大震度」の表のとおり、基本ケース・陸側ケース・東側ケース・西側ケース・経験的手法の5つの想定ごとの値と、その最大値、前回(2012年)の最大値です。

千葉市は、南海トラフ地震防災対策推進地域に入っていますか

千葉市は、内閣府が公表している「南海トラフ地震防災対策推進地域」の指定市町村一覧(令和7年7月1日現在)に載っていません。このページに千葉市の値があるのは、津波高や浸水面積などの市町村別一覧表に載っているためです。

このページの数字は内閣府の市町村別一覧表の値で、自宅や所有する土地の場所の想定ではありません。市区町村が配布するハザードマップとは、作成者や想定の時点が違う場合があり、数字が一致するとは限りません。

よくある質問

千葉市の南海トラフ巨大地震での最大津波高や浸水面積は、どれだけですか。

千葉市の南海トラフ巨大地震(内閣府が公表した最大クラスの想定)では、最大津波高は千葉市中央区・千葉市美浜区の3m(ケース①・②・⑥・⑦・⑧・⑨)、津波高+1mの最短到達時間は千葉市中央区の109分(ケース①)、浸水深1cm以上の浸水面積が最大なのは千葉市中央区のケース①で30ヘクタールです。最大震度は5弱です。

ケース①〜⑪とは何ですか。

原典はこの想定を11のケース(ケース①〜⑪)に分けて載せ、最大津波高と平均津波高の「最大値」の列で11ケースのうち最大の値を示しています。市町村によって最大になるケースが違います。ケースの中身は一覧表には書かれていないため、このページでも説明しません。

浸水面積の「-」や「*」は何ですか。

原典の凡例は「-:浸水なし、*10ヘクタール未満、10以上〜15未満を10、15以上〜24未満を20と表示(以下、同様の四捨五入)」です。単位はヘクタールで、四捨五入された値のため、ケース間や浸水深間の差は丸めの影響を含みます。

このページの数字は、千葉市のハザードマップの浸水想定と同じですか。

このページの数字は内閣府の市町村別一覧表の値で、自宅や所有する土地の場所の想定ではありません。市区町村が配布するハザードマップとは、作成者や想定の時点が違う場合があり、数字が一致するとは限りません。自宅や所有する家の場所の想定は、千葉市のハザードマップで確かめてください。

千葉市は南海トラフ地震防災対策推進地域ですか。

千葉市は、内閣府が公表している「南海トラフ地震防災対策推進地域」の指定市町村一覧(令和7年7月1日現在)に載っていません。このページに千葉市の値があるのは、津波高や浸水面積などの市町村別一覧表に載っているためです。

火災保険に地震保険は付けたほうがよいですか。

付けるかどうかは、契約者が建物の所在地や状況を見て決めるものです。インズウェブの入力画面には「地震保険は必要ですか?」の設問(はい・いいえ・検討中)があるため、地震保険を付けた見積もりと付けない見積もりを取って見比べる方法があります。

賃貸にお住まいの方へ

賃貸にお住まいの方は、建物の火災保険を契約するのは多くの場合、大家さん側です。ご自身の家財などの保険の内容は、契約書や保険証券でご確認ください。このページは、上の津波高・浸水面積・震度の確認にご利用ください。

出典

内閣府(防災)「南海トラフ巨大地震モデル・被害想定手法検討会報告書」市町村別一覧表(令和7年3月31日)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/kento_wg/pdf/ichiran.pdf

内閣府(防災)「南海トラフ地震防災対策推進地域 指定市町村一覧」(令和7年7月1日現在)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/nankaitrough_shichouson.pdf