越前町の平均家賃(2023年)
29,622円/月
年間にすると 約355,464円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
福井県越前町の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均29,622円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月29,622円という水準は、全国でも下位1割に入り、家賃負担の軽さが際立ちます。全国平均(60,649円)との差は31,027円低い水準で、同じ広さでも負担はまったく違います。4割前後の人口減が見込まれ、賃貸の需要も先細りが前提になります。福井県全体の家賃は、全国では中の上あたりです。空き家率はすでに全国平均を超えています。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
2LDK〜3DK程度(18〜23.9畳)は23,371円です。3LDK程度(24〜29.9畳)は21,980円です。30畳以上は41,763円で、広い住まいの負担も軽いほうです。畳数区分は3つしか公表されておらず、細かい比較には限りがあります。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 23,371円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 21,980円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 41,763円 | 85,572円 |
越前町の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の34,350円から 令和5年(2023年)調査の29,622円へ −4,728円(−13.8%)下がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
下げ幅は全国的にも大きい部類です。いまの29,622円という水準では、5%の変化が月1,481円、年間で17,772円の差になります。4割前後の人口減が見込まれるなかでの推移として見る必要があります。福井県全体が全国の中の上に位置する点も踏まえて見てください。
| 調査 | 越前町 | 福井県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 34,350円 | 43,640円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 29,622円 | 47,259円 | 60,649円 |
| 変化率 | −13.8% | +8.3% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
越前町の平均家賃は29,622円で、全国平均の60,649円より 31,027円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると1018位 (高いほうから約96%の位置)、低い順では42位です。
福井県内では、11市区町村のうち家賃が高い順で11位です。 福井県全体の平均は47,259円で、越前町はこれより 17,637円低くなっています。 福井県で家賃が最も高いのは鯖江市(52,614円)、 最も低いのは越前町(29,622円)です。
全国1,059市区町村のうち、低いほうから1割以内に入ります。福井県のなかでは最も家賃が低い自治体です。全国平均との差は年間にすると372,324円になります。広い住まいでも負担は軽めです。福井県内で最も高い鯖江市との差は22,992円です。福井県全体は全国で中の上の水準にあります。
4割前後の人口減が見込まれ、空室は今後さらに増えやすくなります。空き家の89.5%は貸しにも売りにも出ていない住宅で、家賃の水準とは切り離して見る必要があります。地価は19,395円/㎡で、家賃の安さと土地の安さが重なっています。空き家の大半は賃貸にも売却にも出ていない住宅で、募集中の空室は限られます。他県で家賃水準が最も近い山形県尾花沢市(29,654円)は、空き家率も12.9%と近い水準です。
越前町の平均家賃は月29,622円(年間355,464円)で、 土地100㎡の目安額1,939,500円は家賃の約5.5年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、購入との差額も小さくなりがちです。この年数から見ると、土地は比較的手が届く関係です。4割前後の人口減が見込まれる地域では、購入後の出口も考えておく必要があります。土地100㎡の目安額から見ると、土地よりも建物の費用が総額を決めます。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、越前町で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
福井県越前町の借家の家賃は、1か月あたり平均29,622円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、越前町はこれより31,027円低い水準です。
越前町では5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)のデータは公表されていませんが、18.0〜23.9畳(2LDK〜3DK程度)は23,371円、24.0〜29.9畳(3LDK程度)は21,980円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
福井県内の11市区町村を家賃の高い順に並べると越前町は11位です。福井県全体の平均は47,259円で、県内で最も高いのは鯖江市の52,614円、最も低いのは越前町の29,622円です。
越前町の平均家賃は月29,622円で、年間では355,464円です。一方、公示地価の平均は19,395円/㎡(坪単価 約64,116円)で、土地100㎡なら1,939,500円が目安になります。土地代だけで家賃の約5.5年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。