相続登記は 2024年4月 から義務化。正当な理由なく3年以内に登記しないと最大10万円の過料対象です

東大和市(東京都)の将来推計人口

東京都東大和市の人口は、2024年の住民基本台帳で84,996人です。 国立社会保障・人口問題研究所の令和5年推計では、2050年に79,710人となり、 2024年と比べて−6.2%(−5,286人)と見込まれています。

東大和市の人口の増減率(2024年 → 2050年推計)

−6.2%

2024年 84,996人 → 2050年 79,710人(−5,286人)

2050年までに減少全国 1693位 / 1,897市区町村(減少率が大きい順)東京都内 20位 / 62市区町村

東大和市の人口データ

2024年の人口(住民基本台帳)
84,996人
2040年の推計人口
81,526人
2050年の推計人口
79,710人
2024年→2050年の増減率
−6.2%
2024年→2050年の増減数
−5,286人
全国順位(減少率が大きい順)
1693位 / 1,897市区町村
東京都内の順位(減少率が大きい順)
20位 / 62市区町村
東京都全体の増減率
+2.8%

1割前後の減少にとどまり、減り方は緩やかなほうです。東京都は47都道府県のなかで最も人口が保たれるグループに属します。全国の合計(−15.7%)との差は9.5ポイントで、全国より人口が保たれる側です。2040年までの減少はごくわずかで、変化は2040年代に出てきます。2040年から2050年にかけての変化はごくわずかです。

2024年の値は住民基本台帳人口、2040年・2050年の値は2020年国勢調査を出発点にした将来推計人口で、 作成方法が異なります。増減率は上記の公表値どうしを機械的に比べたものです。

東大和市の人口の推移(1995年〜2050年推計)

東大和市の人口は、国勢調査で2015年の85,157人が最も多く、 直近の2020年は83,901人でした。 2050年の推計値79,710人は、2015年と比べて−6.4%にあたります。

人口のピークは2015年で、以降の国勢調査では一貫して減り続け、直近はピークより1.5%低い水準です。国勢調査でたどれる1995年から2020年までの実績では9.9%増えています。

70,20074,80079,40084,00088,60019952000200520102015202020402050
国勢調査(実績)将来推計(2040・2050年)2024年 住民基本台帳
人口区分前の時点からの増減率
1995年76,355人国勢調査
2000年77,212人国勢調査+1.1%
2005年79,353人国勢調査+2.8%
2010年83,068人国勢調査+4.7%
2015年85,157人国勢調査+2.5%
2020年83,901人国勢調査−1.5%
2040年81,526人将来推計−2.8%
2050年79,710人将来推計−2.2%

国勢調査は5年ごとの全数調査です。令和5年推計は2020年国勢調査を出発点にしているため、 2020年の実績値と推計値は連続しています。2024年の住民基本台帳人口は作成方法が異なるため、 グラフでは線ではつながず単独の点として示しています。 市町村合併があった自治体は、合併前の年の数値が現在の区域と一致しない場合があります。

東大和市の社会増減(転入 − 転出)

東大和市では2019年から2024年までの6年間で、 転入が20,384人、転出が18,718人、 差し引き+1,666人でした。 直近の2024年は458人の転入超過(5年連続)です。 この6年のうち1年が転出超過でした。

0201920202021202220232024
転入超過(人口が流入)転出超過(人口が流出)
転入者数転出者数社会増減
2019年3,261人3,328人−67人
2020年3,389人3,110人+279人
2021年3,467人3,148人+319人
2022年3,260人3,224人+36人
2023年3,661人3,020人+641人
2024年3,346人2,888人+458人

6年間の社会増は人口1,000人あたり19.6人(差し引き1,666人)で、周辺から人が集まる側にあります。転出超過だった年は1年だけです。転入・転出の絶対数が大きく、地区ごとの差も出ます。5年連続で同じ向きが続いています。

社会増減は転入者数から転出者数を引いた値で、出生・死亡による増減(自然増減)は含みません。 一般に、転出が転入を上回る状態が続く地域では、住宅の借り手や買い手が見つかるまでの期間が 長くなる傾向があります。実際の需要は物件の立地・状態・価格によって大きく異なります。

東大和市の死亡数と相続の発生ペース

東大和市の死亡数は、2023年で925人でした。 2024年の人口84,996人に対して、1,000人あたり10.9人にあたります。 2018年の806人と比べると+14.8%です。 死亡はそのまま相続の発生につながるため、東大和市ではおおむねこの規模の相続が毎年起きている計算になります。

死亡数
2018年806人
2019年792人
2020年812人
2021年872人
2022年996人
2023年925人

直近2023年の死亡数は925人、人口1,000人あたりでは10.9人で、全国のなかでは低めの水準です。1割前後の減少であれば、相続した家の引き受け手は比較的見つかります。2018年と比べると死亡数は14.8%増えています。相続の発生も同じペースで増えていきます。相続の発生件数が多い規模です。

死亡数は人口動態の公表値です。相続の件数そのものではありませんが、相続が発生する規模の目安になります。 2024年4月から相続登記が義務化され、不動産を相続したことを知った日から3年以内の登記申請が必要です。 手続きをしないまま次の相続が重なると、相続人が増えて話し合いが難しくなります。

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全国・東京都内での位置づけ

東大和市の2024年→2050年の増減率は−6.2%です。 全国1,897市区町村(政令指定都市の行政区を含む)を減少率が大きい順に並べると 1693位(減少率が大きいほうから約89%の位置)で、 人口が保たれる順では205位にあたります。 掲載している市区町村を合計した全国の増減率は−15.7%で、東大和市はこれより 減少率が9.5ポイント小さくなっています。

東京都内では、62市区町村のうち減少率が大きい順で20位です。 東京都全体の増減率は+2.8%で、県内で最も減少率が大きいのは檜原村(−46.1%)、 最も人口が保たれるのは港区(+16.7%)です。

将来推計人口はあくまで一定の仮定にもとづく見通しであり、実際の人口は転入・転出の動きや政策によって変わります。ただし、人口が減る見通しの地域では住宅を必要とする世帯も減っていくため、相続した家や空き家をどうするかを決めておく意味は大きくなります。

全国1,897市区町村のうち、人口が保たれるほうから1割以内に入ります。東京都内では減少率が上から3分の1に位置します。東京都全体(+2.8%)と比べても、減り方はかなり大きい部類です。1割前後の減少にとどまるなら、住宅市場の縮み方も限定的です。ピーク時の水準を保っており、住宅が余っていく地域とは前提が異なります。

空き家の24.6%は売りにも貸しにも出ていない住宅で、まだ市場が回っています。いまの空き家は賃貸の空室が中心で、人口が減れば空室が埋まるまでの期間が延びる形で表れます。流入が続く地域では、推計を上回る形で人口が保たれることもあります。2040年までの変化はごくわずかです。増減率が近い埼玉県富士見市(−6.2%)の空き家率は7.6%で、人口の見通しが同じでも住宅の余り方は異なります。

東大和市で家を相続した・空き家を持っている場合

使っていない家は、持っているだけで固定資産税と管理の手間がかかります。取りうる選択肢は大きく売却・賃貸(活用)・解体・管理の4つです。それぞれの費用や損得は、以下の無料ツールで試算できます。

1割前後の減少であれば、時間をかけて条件を探る余地もあります。行き先未定の空き家が少ない地域では、売る・貸すの判断はつけやすいほうです。流入が大きい地域では、賃貸需要も比較的しっかりしています。2040年までの変化は小さく、時間をかけた検討も可能です。直近年の転入超過は大きく、賃貸需要は比較的しっかりしています。

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出典

将来推計人口(2040年・2050年):国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」

住民基本台帳人口・転入者数・転出者数・死亡数:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」

総人口(1995〜2020年):総務省統計局「国勢調査」

いずれも e-Stat「社会・人口統計体系 市区町村データ A 人口・世帯」(統計表ID 0000020201)経由で取得しました。

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0000020201

https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson23/t-page.asp

将来推計人口は令和5年(2023年)推計です。増減率・増減数・全国順位・東京都内順位は、 上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。推計値は一定の仮定にもとづく見通しであり、 将来の人口を保証するものではありません。