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宮城県の空き家率

宮城県の空き家率は12.4%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている23市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。政令指定都市の5行政区は、市の数値と二重になるためページ下部の別表にまとめています。

宮城県の空き家率

12.4%

全国平均より1.4pt低め(全国 13.8%)/47都道府県中39位

県内で空き家率が最も高い

17.8%

白石市

県内で空き家率が最も低い

4.6%

富谷市

宮城県の空き家率は12.4%(空き家140,300戸 ÷ 総住宅数1,129,200戸)。 全国平均の13.8%と比べて-1.4ポイントで、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に39位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

宮城県の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 白石市 17.8% 2,660戸 14,930戸
2 角田市 17.6% 2,200戸 12,510戸
3 栗原市 17.5% 4,690戸 26,760戸
4 気仙沼市 17.2% 4,850戸 28,250戸
5 大崎市 15.9% 9,160戸 57,430戸
6 石巻市 15.8% 10,400戸 65,950戸
7 柴田町 15.1% 2,840戸 18,750戸
8 加美町 15.1% 1,340戸 8,900戸
9 登米市 14.8% 4,420戸 29,810戸
10 塩竈市 14.3% 3,500戸 24,460戸
11 東松島市 13.7% 2,230戸 16,280戸
12 涌谷町 13.4% 810戸 6,040戸
13 大河原町 13.3% 1,510戸 11,370戸
14 美里町 12.9% 1,250戸 9,680戸
15 多賀城市 11.9% 3,660戸 30,750戸
16 仙台市 11.2% 67,600戸 604,700戸
17 岩沼市 10.1% 1,980戸 19,560戸
18 亘理町 9.8% 1,350戸 13,760戸
19 七ヶ浜町 9.8% 720戸 7,350戸
20 大和町 8.0% 980戸 12,190戸
21 利府町 7.7% 1,070戸 13,830戸
22 名取市 7.6% 2,470戸 32,470戸
23 富谷市 4.6% 910戸 19,680戸

宮城県の行政区別 空き家率(高い順)

政令指定都市の区の空き家率です。区の数値は親となる市の数値に含まれるため、上の市区町村の表とは分けています。

県内順位 行政区 空き家率 空き家数 総住宅数
1 仙台市青葉区 13.4% 25,740戸 191,510戸
2 仙台市太白区 11.8% 14,500戸 122,980戸
3 仙台市宮城野区 10.2% 11,060戸 108,030戸
4 仙台市若林区 9.4% 7,290戸 77,760戸
5 仙台市泉区 8.6% 8,980戸 104,430戸

宮城県の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 宮城県 前回との差 全国 全国との差
2008年 13.6% 13.1% +0.5pt
2013年 9.4% -4.2pt 13.5% -4.1pt
2018年 12.0% +2.6pt 13.6% -1.6pt
2023年 12.4% +0.4pt 13.8% -1.4pt

宮城県の空き家率は、2008年の13.6%から2023年の12.4%へ、15年間で1.2ポイント下がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。宮城県の変化はこれを1.9ポイント下回ります。3回の比較のうち、前回より上がったのが2回、前回より下がったのが1回です。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

宮城県の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
柴田町(県内で最も高い) 2,840戸 880戸 31.0%
涌谷町(県内で最も低い) 810戸 30戸 3.7%
宮城県の合計 132,600戸 25,050戸 18.9%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている宮城県の23市区町村を合計すると、空き家132,600戸のうち腐朽・破損があるものは25,050戸で、18.9%です。全国の市区町村を合計した17.4%を1.5ポイント上回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で24位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、宮城県全体の空き家140,300戸とは一致しません。政令指定都市の行政区は市の数値と二重になるため含めていません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

宮城県の空き家について

宮城県全体の空き家率は12.4%で、全国平均(13.8%)より1.4ポイント低めです。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。