相続登記は 2024年4月 から義務化。正当な理由なく3年以内に登記しないと最大10万円の過料対象です

山形村(長野県)の将来推計人口

長野県山形村の人口は、2024年の住民基本台帳で8,486人です。 国立社会保障・人口問題研究所の令和5年推計では、2050年に7,449人となり、 2024年と比べて−12.2%(−1,037人)と見込まれています。

山形村の人口の増減率(2024年 → 2050年推計)

−12.2%

2024年 8,486人 → 2050年 7,449人(−1,037人)

2050年までに減少全国 1549位 / 1,897市区町村(減少率が大きい順)長野県内 72位 / 77市区町村

山形村の人口データ

2024年の人口(住民基本台帳)
8,486人
2040年の推計人口
7,859人
2050年の推計人口
7,449人
2024年→2050年の増減率
−12.2%
2024年→2050年の増減数
−1,037人
全国順位(減少率が大きい順)
1549位 / 1,897市区町村
長野県内の順位(減少率が大きい順)
72位 / 77市区町村
長野県全体の増減率
−21.4%

1割前後の減少にとどまり、減り方は緩やかなほうです。2040年までの減少はごくわずかで、変化は2040年代に出てきます。全国の合計(−15.7%)との差は3.5ポイントで、全国より人口が保たれる側です。2020年の国勢調査から2024年までの4年間は1.0%の増加で、直近では減少が止まっています。2040年代の減少は5%前後まで落ち着きます。

2024年の値は住民基本台帳人口、2040年・2050年の値は2020年国勢調査を出発点にした将来推計人口で、 作成方法が異なります。増減率は上記の公表値どうしを機械的に比べたものです。

山形村の人口の推移(1995年〜2050年推計)

山形村の人口は、国勢調査で2010年の8,425人が最も多く、 直近の2020年は8,400人でした。 2050年の推計値7,449人は、2010年と比べて−11.6%にあたります。

人口のピークは2010年で、その後は増えた回を挟みながら2020年にはピークより0.3%低い水準になりました。国勢調査でたどれる1995年から2020年までの実績では16.5%増えています。直近の国勢調査(2015年→2020年)では0.1%増えました。

6,6007,2007,7008,3008,80019952000200520102015202020402050
国勢調査(実績)将来推計(2040・2050年)2024年 住民基本台帳
人口区分前の時点からの増減率
1995年7,208人国勢調査
2000年7,706人国勢調査+6.9%
2005年8,195人国勢調査+6.3%
2010年8,425人国勢調査+2.8%
2015年8,395人国勢調査−0.4%
2020年8,400人国勢調査+0.1%
2040年7,859人将来推計−6.4%
2050年7,449人将来推計−5.2%

国勢調査は5年ごとの全数調査です。令和5年推計は2020年国勢調査を出発点にしているため、 2020年の実績値と推計値は連続しています。2024年の住民基本台帳人口は作成方法が異なるため、 グラフでは線ではつながず単独の点として示しています。 市町村合併があった自治体は、合併前の年の数値が現在の区域と一致しない場合があります。

山形村の社会増減(転入 − 転出)

山形村では2019年から2024年までの6年間で、 転入が1,641人、転出が1,639人、 差し引き+2人でした。 直近の2024年は19人の転出超過です。 この6年のうち3年が転出超過でした。

0201920202021202220232024
転入超過(人口が流入)転出超過(人口が流出)
転入者数転出者数社会増減
2019年298人290人+8人
2020年290人283人+7人
2021年255人282人−27人
2022年298人307人−9人
2023年255人213人+42人
2024年245人264人−19人

6年間の社会増は人口1,000人あたり0.2人(差し引き2人)で、転入と転出はほぼ釣り合っています。直近の向きが続いているのは1年だけで、傾向とまでは言えません。この規模では、社会増減の数十人が住宅の需要に直結します。直近2024年の転入は245人、転出は264人で、人口1,000人あたりでは28.9人と31.1人にあたります。出入りの量は平均をやや下回ります。

社会増減は転入者数から転出者数を引いた値で、出生・死亡による増減(自然増減)は含みません。 一般に、転出が転入を上回る状態が続く地域では、住宅の借り手や買い手が見つかるまでの期間が 長くなる傾向があります。実際の需要は物件の立地・状態・価格によって大きく異なります。

山形村の死亡数と相続の発生ペース

山形村の死亡数は、2023年で103人でした。 2024年の人口8,486人に対して、1,000人あたり12.1人にあたります。 2018年の108人と比べると−4.6%です。 死亡はそのまま相続の発生につながるため、山形村ではおおむねこの規模の相続が毎年起きている計算になります。

死亡数
2018年108人
2019年95人
2020年109人
2021年98人
2022年93人
2023年103人

2018年と比べると死亡数は4.6%減っています。直近2023年の死亡数は103人、人口1,000人あたりでは12.1人で、全国のなかでは低めの水準です。1割前後の減少であれば、相続した家の引き受け手は比較的見つかります。相続の発生は年間でも限られた件数です。

死亡数は人口動態の公表値です。相続の件数そのものではありませんが、相続が発生する規模の目安になります。 2024年4月から相続登記が義務化され、不動産を相続したことを知った日から3年以内の登記申請が必要です。 手続きをしないまま次の相続が重なると、相続人が増えて話し合いが難しくなります。

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全国・長野県内での位置づけ

山形村の2024年→2050年の増減率は−12.2%です。 全国1,897市区町村(政令指定都市の行政区を含む)を減少率が大きい順に並べると 1549位(減少率が大きいほうから約82%の位置)で、 人口が保たれる順では349位にあたります。 掲載している市区町村を合計した全国の増減率は−15.7%で、山形村はこれより 減少率が3.5ポイント小さくなっています。

長野県内では、77市区町村のうち減少率が大きい順で72位です。 長野県全体の増減率は−21.4%で、県内で最も減少率が大きいのは天龍村(−64.6%)、 最も人口が保たれるのは南箕輪村(−1.1%)です。

将来推計人口はあくまで一定の仮定にもとづく見通しであり、実際の人口は転入・転出の動きや政策によって変わります。ただし、人口が減る見通しの地域では住宅を必要とする世帯も減っていくため、相続した家や空き家をどうするかを決めておく意味は大きくなります。

人口が保たれるほうから2割以内に位置します。長野県のなかでは人口が保たれるほうに位置します。長野県全体(−21.4%)を大きく上回って人口が保たれます。1割前後の減少にとどまるなら、住宅市場の縮み方も限定的です。ピークからの落差が小さく、住宅の需給も大きくは崩れていません。

2040年までの変化はごくわずかです。社会増減はほぼ均衡しており、人口の変化は出生と死亡で決まります。相続の発生ペースは全国的に見て低めです。この規模では、大きな事業所の増減が推計を上回る影響を持つこともあります。増減率が近い三重県亀山市(−12.2%)と並べても、人口の見通しだけでは住宅の余り方までは分かりません。

山形村で家を相続した・空き家を持っている場合

使っていない家は、持っているだけで固定資産税と管理の手間がかかります。取りうる選択肢は大きく売却・賃貸(活用)・解体・管理の4つです。それぞれの費用や損得は、以下の無料ツールで試算できます。

1割前後の減少であれば、時間をかけて条件を探る余地もあります。2040年までの変化は小さく、時間をかけた検討も可能です。相続に伴う物件が市場に出る量も、いまのところ限られています。成約事例が少なく、相場がつかみにくい規模です。転出入がほぼ均衡しているため、需要は当面横ばいとみられます。

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出典

将来推計人口(2040年・2050年):国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」

住民基本台帳人口・転入者数・転出者数・死亡数:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」

総人口(1995〜2020年):総務省統計局「国勢調査」

いずれも e-Stat「社会・人口統計体系 市区町村データ A 人口・世帯」(統計表ID 0000020201)経由で取得しました。

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0000020201

https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson23/t-page.asp

将来推計人口は令和5年(2023年)推計です。増減率・増減数・全国順位・長野県内順位は、 上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。推計値は一定の仮定にもとづく見通しであり、 将来の人口を保証するものではありません。