大子町の平均家賃(2023年)
31,159円/月
年間にすると 約373,908円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
茨城県大子町の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均31,159円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月31,159円という水準は、全国でも下位1割に入り、家賃負担の軽さが際立ちます。人口が半分以下になる見通しの地域では、借り手の母数も同じように細っていきます。全国平均(60,649円)との差は29,490円低い水準で、同じ広さでも負担はまったく違います。空き家率が2割に迫っており、空室は埋まりにくくなっています。茨城県全体の家賃は、全国では中の上あたりです。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
18〜23.9畳はワンルーム相当の0.55倍で、広さの割に負担が増えません。ワンルーム相当(5.9畳以下)は23,000円で、全国的には安いほうです。全国平均(45,160円)の51%にあたります。30畳以上は27,377円で、広い住まいでも負担は限られます。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 23,000円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 34,381円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 37,634円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 12,677円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 38,817円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 27,377円 | 85,572円 |
大子町の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の33,087円から 令和5年(2023年)調査の31,159円へ −1,928円(−5.8%)下がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
下げ幅は全国的にも大きい部類です。人口が半分以下になる見通しのもとで、この水準が続く保証はありません。いまの31,159円という水準では、5%の変化が月1,558円、年間で18,696円の差になります。空き家率が2割に迫るなかでの動きです。
| 調査 | 大子町 | 茨城県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 33,087円 | 46,203円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 31,159円 | 48,594円 | 60,649円 |
| 変化率 | −5.8% | +5.2% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
大子町の平均家賃は31,159円で、全国平均の60,649円より 29,490円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると992位 (高いほうから約94%の位置)、低い順では68位です。
茨城県内では、41市区町村のうち家賃が高い順で40位です。 茨城県全体の平均は48,594円で、大子町はこれより 17,435円低くなっています。 茨城県で家賃が最も高いのは守谷市(63,882円)、 最も低いのは城里町(30,369円)です。
全国1,059市区町村のうち、低いほうから1割以内に入ります。茨城県のなかでは家賃が低いほうに位置します。全国平均との差は年間にすると353,880円になります。広い住まいを借りる負担は全国的にも軽いほうです。茨城県内で最も高い守谷市との差は32,723円です。同じ都道府県内でも幅が大きいことが分かります。茨城県全体は全国で中の上の水準にあります。
人口が半分以下になる見通しでは、賃貸の需要そのものが大きく縮みます。空き家の81.7%は貸しにも売りにも出ていない住宅で、家賃の水準とは切り離して見る必要があります。地価は11,533円/㎡で、家賃の安さと土地の安さが重なっています。空き家の大半は賃貸にも売却にも出ていない住宅で、募集中の空室は限られます。他県で家賃水準が最も近い福島県三春町の空き家率は11.1%で、家賃が近くても需給の状況は異なります。
大子町の平均家賃は月31,159円(年間373,908円)で、 土地100㎡の目安額1,153,300円は家賃の約3.1年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、購入を検討する意味は比較的大きくなります。人口が半分以下になる見通しでは、買った家の売却先を見つけるのは容易ではありません。いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、購入との差額も小さくなりがちです。土地100㎡の目安額から見ると、土地よりも建物の費用が総額を決めます。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、大子町で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
茨城県大子町の借家の家賃は、1か月あたり平均31,159円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、大子町はこれより29,490円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は23,000円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は34,381円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は37,634円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
茨城県内の41市区町村を家賃の高い順に並べると大子町は40位です。茨城県全体の平均は48,594円で、県内で最も高いのは守谷市の63,882円、最も低いのは城里町の30,369円です。
大子町の平均家賃は月31,159円で、年間では373,908円です。一方、公示地価の平均は11,533円/㎡(坪単価 約38,126円)で、土地100㎡なら1,153,300円が目安になります。土地代だけで家賃の約3.1年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。