有田市の平均家賃(2023年)
35,680円/月
年間にすると 約428,160円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
和歌山県有田市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均35,680円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月35,680円という水準は、全国の市区町村のなかでは低い部類です。4割前後の人口減が見込まれ、賃貸の需要も先細りが前提になります。全国平均(60,649円)との差は24,969円低い水準で、全国的にも安いほうです。和歌山県は47都道府県のなかで家賃が最も低いグループに属します。空き家率が2割に迫っており、空室は埋まりにくくなっています。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
2LDK〜3DK程度(18〜23.9畳)は31,897円です。3LDK程度(24〜29.9畳)は34,330円です。12〜17.9畳は6〜11.9畳より17%安く、広さと家賃が単純には対応していません。30畳以上は44,222円で、広い住まいの負担も軽いほうです。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 41,760円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 34,579円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 31,897円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 34,330円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 44,222円 | 85,572円 |
有田市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の39,531円から 令和5年(2023年)調査の35,680円へ −3,851円(−9.7%)下がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
下げ幅は全国的にも大きい部類です。4割前後の人口減が見込まれるなかでの推移として見る必要があります。いまの35,680円という水準では、5%の変化が月1,784円、年間で21,408円の差になります。和歌山県は全国で最も家賃が低いグループで、率の変化も金額では小さくなります。
| 調査 | 有田市 | 和歌山県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 39,531円 | 42,971円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 35,680円 | 43,084円 | 60,649円 |
| 変化率 | −9.7% | +0.3% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
有田市の平均家賃は35,680円で、全国平均の60,649円より 24,969円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると912位 (高いほうから約86%の位置)、低い順では148位です。
和歌山県内では、13市区町村のうち家賃が高い順で11位です。 和歌山県全体の平均は43,084円で、有田市はこれより 7,404円低くなっています。 和歌山県で家賃が最も高いのは岩出市(48,206円)、 最も低いのはかつらぎ町(29,990円)です。
低いほうから2割以内に位置します。和歌山県のなかでは家賃が低いほうに位置します。全国平均との差は年間にすると299,628円になります。和歌山県は全国で最も家賃が低いグループで、県内の差も金額では小さくなります。広い住まいでも負担は軽めです。和歌山県内で最も高い岩出市との差は12,526円です。
4割前後の人口減が見込まれ、空室は今後さらに増えやすくなります。空き家の75.3%は貸しにも売りにも出ていない住宅で、家賃の水準とは切り離して見る必要があります。空き家の大半は賃貸にも売却にも出ていない住宅で、募集中の空室は限られます。募集中の空室は空き家の19.1%で、統計上の空き家の多くは貸家ではありません。他県で家賃水準が最も近い愛媛県西予市の空き家率は28.4%で、家賃が近くても需給の状況は異なります。
有田市の平均家賃は月35,680円(年間428,160円)で、 土地100㎡の目安額3,886,000円は家賃の約9.1年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
4割前後の人口減が見込まれる地域では、購入後の出口も考えておく必要があります。いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、購入した場合の維持費と比べる価値があります。空き家率が2割に迫る地域では、中古住宅の値段も抑えられがちです。この年数から見ると、購入の判断には建物の費用も含めた試算が要ります。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、有田市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
和歌山県有田市の借家の家賃は、1か月あたり平均35,680円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、有田市はこれより24,969円低い水準です。
有田市では5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)のデータは公表されていませんが、6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は41,760円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は34,579円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
和歌山県内の13市区町村を家賃の高い順に並べると有田市は11位です。和歌山県全体の平均は43,084円で、県内で最も高いのは岩出市の48,206円、最も低いのはかつらぎ町の29,990円です。
有田市の平均家賃は月35,680円で、年間では428,160円です。一方、公示地価の平均は38,860円/㎡(坪単価 約128,463円)で、土地100㎡なら3,886,000円が目安になります。土地代だけで家賃の約9.1年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。