新宮市の平均家賃(2023年)
35,467円/月
年間にすると 約425,604円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
和歌山県新宮市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均35,467円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月35,467円という水準は、全国の市区町村のなかでは低い部類です。空き家率23.8%という水準で、住宅は明らかに余っています。4割前後の人口減が見込まれ、賃貸の需要も先細りが前提になります。全国平均(60,649円)との差は25,182円低い水準で、全国的にも安いほうです。和歌山県は47都道府県のなかで家賃が最も低いグループに属します。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
ワンルーム相当(5.9畳以下)は1,100円で、単身の住居費はかなり抑えられます。全国平均(45,160円)の2%にあたります。18〜23.9畳はワンルーム相当の39.39倍で、広さの差が家賃に強く出ます。1K〜1DK程度(6〜11.9畳)は27,192円です。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 1,100円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 27,192円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 27,294円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 43,324円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 43,070円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 51,416円 | 85,572円 |
新宮市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の36,049円から 令和5年(2023年)調査の35,467円へ −582円(−1.6%)下がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
下げ幅は小さめです。4割前後の人口減が見込まれるなかでの推移として見る必要があります。いまの35,467円という水準では、5%の変化が月1,773円、年間で21,276円の差になります。住宅が大きく余っているなかでの変化という点を踏まえてください。
| 調査 | 新宮市 | 和歌山県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 36,049円 | 42,971円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 35,467円 | 43,084円 | 60,649円 |
| 変化率 | −1.6% | +0.3% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
新宮市の平均家賃は35,467円で、全国平均の60,649円より 25,182円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると918位 (高いほうから約87%の位置)、低い順では142位です。
和歌山県内では、13市区町村のうち家賃が高い順で12位です。 和歌山県全体の平均は43,084円で、新宮市はこれより 7,617円低くなっています。 和歌山県で家賃が最も高いのは岩出市(48,206円)、 最も低いのはかつらぎ町(29,990円)です。
低いほうから2割以内に位置します。和歌山県のなかでは家賃が低いほうに位置します。全国平均との差は年間にすると302,184円になります。和歌山県は全国で最も家賃が低いグループで、県内の差も金額では小さくなります。広い住まいの負担は全国の中位より下です。和歌山県内で最も高い岩出市との差は12,739円です。
4割前後の人口減が見込まれ、空室は今後さらに増えやすくなります。住宅が大きく余っている地域では、家賃が上がりにくい状態が続きます。空き家の大半は賃貸にも売却にも出ていない住宅で、募集中の空室は限られます。1LDK〜2DK程度(12〜17.9畳)は27,294円です。他県で家賃水準が最も近い鹿児島県いちき串木野市(35,426円)は、空き家率も22.2%と近い水準です。
新宮市の平均家賃は月35,467円(年間425,604円)で、 土地100㎡の目安額4,562,000円は家賃の約10.7年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
4割前後の人口減が見込まれる地域では、購入後の出口も考えておく必要があります。いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、購入した場合の維持費と比べる価値があります。住宅が大きく余っている地域では、買う側に有利な条件が出やすくなります。単身向けの家賃は全国的にもかなり安いほう、広い部屋は全国の中位より下で、借りたまま住み続けても家賃の負担は重くなりにくい地域です。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、新宮市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
和歌山県新宮市の借家の家賃は、1か月あたり平均35,467円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、新宮市はこれより25,182円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は1,100円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は27,192円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は27,294円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
和歌山県内の13市区町村を家賃の高い順に並べると新宮市は12位です。和歌山県全体の平均は43,084円で、県内で最も高いのは岩出市の48,206円、最も低いのはかつらぎ町の29,990円です。
新宮市の平均家賃は月35,467円で、年間では425,604円です。一方、公示地価の平均は45,620円/㎡(坪単価 約150,810円)で、土地100㎡なら4,562,000円が目安になります。土地代だけで家賃の約10.7年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。