大津市の平均家賃(2023年)
53,127円/月
年間にすると 約637,524円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
滋賀県大津市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均53,127円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月53,127円という水準は、比較的高めの部類です。全国平均(60,649円)との差は7,522円低い水準で、ほぼ全国並みといえます。空き家率は1割前後で、募集される物件も限られます。人口の減り方は緩やかで、賃貸の需要も当面は保たれます。滋賀県は都道府県別では家賃が高めのグループに属します。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
18〜23.9畳はワンルーム相当の1.83倍で、広さの差が家賃に大きく出ます。5.9畳以下は6〜11.9畳の71%で、狭い部屋を選ぶ効果が大きい市場です。ワンルーム相当(5.9畳以下)は30,000円で、全国の下位3分の1あたりです。全国平均(45,160円)の66%にあたります。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 30,000円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 42,014円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 49,343円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 54,910円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 63,917円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 70,931円 | 85,572円 |
大津市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の54,012円から 令和5年(2023年)調査の53,127円へ −885円(−1.6%)下がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
下げ幅は小さめです。人口が比較的保たれる地域での推移です。いまの53,127円という水準では、5%の変化が月2,656円、年間で31,872円の差になります。空き家が1割前後という需給も、この動きの背景です。
| 調査 | 大津市 | 滋賀県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 54,012円 | 49,251円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 53,127円 | 51,592円 | 60,649円 |
| 変化率 | −1.6% | +4.8% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
大津市の平均家賃は53,127円で、全国平均の60,649円より 7,522円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると235位 (高いほうから約22%の位置)、低い順では825位です。
滋賀県内では、15市区町村のうち家賃が高い順で6位です。 滋賀県全体の平均は51,592円で、大津市はこれより 1,535円高くなっています。 滋賀県で家賃が最も高いのは栗東市(56,489円)、 最も低いのは日野町(40,073円)です。
全国では上位3分の1にあたる家賃水準です。滋賀県内では6位で、上位半分にあたります。全国平均との差は年間にすると90,264円になります。滋賀県内で最も高い栗東市との差は3,362円です。広い住まいの負担は全国的に高いほうです。滋賀県という家賃の高めな都道府県のなかでの位置づけです。
空き家の半分前後は市場に出ていない住宅で、統計上の空き家がそのまま募集物件ではありません。人口の減り方が緩やかな地域では、家賃も急には崩れにくくなります。住宅ストックは169,970戸で、平均家賃と実際の募集賃料の開きも大きくなります。空き家が少ない地域では、条件のよい物件から先に決まります。他県で家賃水準が最も近い大阪府堺市(53,125円)は、空き家率も12.9%と近い水準です。
大津市の平均家賃は月53,127円(年間637,524円)で、 土地100㎡の目安額10,263,900円は家賃の約16.1年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、買うか借りるかの差は大きくなります。人口が比較的保たれる地域では、購入した家の価値も残りやすくなります。いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、長く住むほど購入との差が開きます。空き家が1割前後なら、中古の出物もそれほど多くありません。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、大津市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
滋賀県大津市の借家の家賃は、1か月あたり平均53,127円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、大津市はこれより7,522円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は30,000円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は42,014円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は49,343円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
滋賀県内の15市区町村を家賃の高い順に並べると大津市は6位です。滋賀県全体の平均は51,592円で、県内で最も高いのは栗東市の56,489円、最も低いのは日野町の40,073円です。
大津市の平均家賃は月53,127円で、年間では637,524円です。一方、公示地価の平均は102,639円/㎡(坪単価 約339,302円)で、土地100㎡なら10,263,900円が目安になります。土地代だけで家賃の約16.1年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。