府中市の平均家賃(2023年)
44,348円/月
年間にすると 約532,176円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
広島県府中市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均44,348円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月44,348円という水準は、全国のほぼ中位にあたります。空き家率22.2%という水準で、住宅は明らかに余っています。4割前後の人口減が見込まれ、賃貸の需要も先細りが前提になります。広島県は都道府県別では家賃が高めのグループに属します。全国平均(60,649円)との差は16,301円低い水準で、全国平均より一段安い水準です。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
18〜23.9畳はワンルーム相当の1.10倍で、広さの差は家賃にあまり出ません。12〜17.9畳は6〜11.9畳より21%安く、広さと家賃が単純には対応していません。ワンルーム相当(5.9畳以下)は40,000円で、全国の中位より上です。1K〜1DK程度(6〜11.9畳)は46,590円です。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 40,000円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 46,590円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 36,980円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 43,963円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 41,457円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 52,586円 | 85,572円 |
府中市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の39,519円から 令和5年(2023年)調査の44,348円へ +4,829円(+12.2%)上がりました。 全国平均(+6.6%)を上回る伸びです。
上がり方は全国的にも大きい部類です。4割前後の人口減が見込まれるなかでの推移として見る必要があります。住宅が大きく余っているなかでの変化という点を踏まえてください。家賃が高めの広島県のなかでの変化として見る必要があります。
| 調査 | 府中市 | 広島県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 39,519円 | 49,339円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 44,348円 | 52,366円 | 60,649円 |
| 変化率 | +12.2% | +6.1% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
府中市の平均家賃は44,348円で、全国平均の60,649円より 16,301円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると585位 (高いほうから約55%の位置)、低い順では475位です。
広島県内では、19市区町村のうち家賃が高い順で9位です。 広島県全体の平均は52,366円で、府中市はこれより 8,018円低くなっています。 広島県で家賃が最も高いのは府中町(62,796円)、 最も低いのは北広島町(29,865円)です。
全国のちょうど中間あたりの家賃水準です。広島県内では9位で、上位半分にあたります。広島県という家賃の高めな都道府県のなかでの位置づけです。広い住まいの負担は全国の中位より下です。全国平均との差は年間にすると195,612円になります。広島県内で最も高い府中町との差は18,448円です。
4割前後の人口減が見込まれ、空室は今後さらに増えやすくなります。住宅が大きく余っている地域では、家賃が上がりにくい状態が続きます。空き家の半分前後は市場に出ていない住宅で、統計上の空き家がそのまま募集物件ではありません。地価は25,943円/㎡で、土地取得の負担も軽い部類です。他県で家賃水準が最も近い千葉県酒々井町の空き家率は9.6%で、家賃が近くても需給の状況は異なります。
府中市の平均家賃は月44,348円(年間532,176円)で、 土地100㎡の目安額2,594,300円は家賃の約4.9年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、土地は比較的手が届く関係です。4割前後の人口減が見込まれる地域では、購入後の出口も考えておく必要があります。住宅が大きく余っている地域では、買う側に有利な条件が出やすくなります。土地100㎡の目安額から見ると、土地代の負担は軽いほうです。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、府中市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
広島県府中市の借家の家賃は、1か月あたり平均44,348円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、府中市はこれより16,301円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は40,000円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は46,590円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は36,980円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
広島県内の19市区町村を家賃の高い順に並べると府中市は9位です。広島県全体の平均は52,366円で、県内で最も高いのは府中町の62,796円、最も低いのは北広島町の29,865円です。
府中市の平均家賃は月44,348円で、年間では532,176円です。一方、公示地価の平均は25,943円/㎡(坪単価 約85,762円)で、土地100㎡なら2,594,300円が目安になります。土地代だけで家賃の約4.9年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。