松山市の平均家賃(2023年)
46,556円/月
年間にすると 約558,672円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
愛媛県松山市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均46,556円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月46,556円という水準は、市区町村の真ん中あたりに位置します。愛媛県は47都道府県のなかで家賃が最も低いグループに属します。人口は1割半ば減る見通しです。全国平均(60,649円)との差は14,093円低い水準で、全国平均をやや下回ります。空き家率はすでに全国平均を超えています。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
18〜23.9畳はワンルーム相当の1.11倍で、広さの差は家賃にあまり出ません。5.9畳以下は6〜11.9畳の107%で、狭さが安さにつながりません。ワンルーム相当(5.9畳以下)は42,201円で、全国の中位より上です。全国平均(45,160円)の93%にあたります。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 42,201円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 39,553円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 43,054円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 46,664円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 55,098円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 60,558円 | 85,572円 |
松山市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の44,824円から 令和5年(2023年)調査の46,556円へ +1,732円(+3.9%)上がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
愛媛県は全国で最も家賃が低いグループで、率の変化も金額では小さくなります。上がり方は緩やかなほうです。1割半ばの人口減が見込まれる地域での変化です。いまの46,556円という水準では、5%の変化が月2,328円、年間で27,936円の差になります。
| 調査 | 松山市 | 愛媛県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 44,824円 | 42,080円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 46,556円 | 42,762円 | 60,649円 |
| 変化率 | +3.9% | +1.6% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
松山市の平均家賃は46,556円で、全国平均の60,649円より 14,093円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると465位 (高いほうから約44%の位置)、低い順では595位です。
愛媛県内では、15市区町村のうち家賃が高い順で1位です。 愛媛県全体の平均は42,762円で、松山市はこれより 3,794円高くなっています。 愛媛県で家賃が最も高いのは松山市(46,556円)、 最も低いのは愛南町(30,683円)です。
全国のちょうど中間あたりの家賃水準です。愛媛県のなかでは最も家賃が高い自治体です。愛媛県は全国で最も家賃が低いグループで、県内の差も金額では小さくなります。愛媛県内のほかの市区町村はすべてこれより安く、県内の上限にあたります。広い住まいでは単身向けとの差が大きく開きます。全国平均との差は年間にすると169,116円になります。
地価は131,089円/㎡で、家賃の高さもここに由来します。空き家のうち賃貸用の空室が最も多く、募集の競合が家賃に効いてきます。土地100㎡の値段は年間家賃の23.5年分にあたり、買うハードルはかなり高くなります。住宅ストックは284,440戸で、平均家賃と実際の募集賃料の開きも大きくなります。他県で家賃水準が最も近い三重県玉城町(46,546円)は、空き家率も13.4%と近い水準です。
松山市の平均家賃は月46,556円(年間558,672円)で、 土地100㎡の目安額13,108,900円は家賃の約23.5年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、購入のハードルは高い地域です。土地100㎡の目安額から見ると、土地代が購入判断の中心になります。単身向けの家賃は全国の中位より上、広い部屋は全国的には高いほうで、借りたまま住み続ける家賃の負担は小さくありません。1割半ばの人口減なら、購入の判断材料としては大きな障害にはなりません。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、松山市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
愛媛県松山市の借家の家賃は、1か月あたり平均46,556円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、松山市はこれより14,093円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は42,201円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は39,553円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は43,054円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
愛媛県内の15市区町村を家賃の高い順に並べると松山市は1位です。愛媛県全体の平均は42,762円で、県内で最も高いのは松山市の46,556円、最も低いのは愛南町の30,683円です。
松山市の平均家賃は月46,556円で、年間では558,672円です。一方、公示地価の平均は131,089円/㎡(坪単価 約433,352円)で、土地100㎡なら13,108,900円が目安になります。土地代だけで家賃の約23.5年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。