日立市の平均家賃(2023年)
42,570円/月
年間にすると 約510,840円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
茨城県日立市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均42,570円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月42,570円という水準は、市区町村としては中位よりやや下です。3割半ばの人口減が見込まれる地域です。全国平均(60,649円)との差は18,079円低い水準で、全国平均をはっきり下回ります。空き家率は高めで、借りる側に選択肢が多い状況です。茨城県全体の家賃は、全国では中の上あたりです。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
ワンルーム相当(5.9畳以下)は23,901円で、全国的には安いほうです。全国平均(45,160円)の53%にあたります。18〜23.9畳はワンルーム相当の1.86倍で、広さの差が家賃に大きく出ます。5.9畳以下は6〜11.9畳の69%で、狭い部屋を選ぶ効果が大きい市場です。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 23,901円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 34,717円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 41,494円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 44,528円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 51,079円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 54,629円 | 85,572円 |
日立市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の42,265円から 令和5年(2023年)調査の42,570円へ +305円(+0.7%)ほぼ変わっていません。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
この5年はほぼ横ばいで推移しました。3割半ばの人口減が控えている点も踏まえてください。いまの42,570円という水準では、5%の変化が月2,129円、年間で25,548円の差になります。空き家が多めの需給のもとでも、この程度の動きにとどまりました。
| 調査 | 日立市 | 茨城県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 42,265円 | 46,203円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 42,570円 | 48,594円 | 60,649円 |
| 変化率 | +0.7% | +5.2% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
日立市の平均家賃は42,570円で、全国平均の60,649円より 18,079円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると665位 (高いほうから約63%の位置)、低い順では395位です。
茨城県内では、41市区町村のうち家賃が高い順で26位です。 茨城県全体の平均は48,594円で、日立市はこれより 6,024円低くなっています。 茨城県で家賃が最も高いのは守谷市(63,882円)、 最も低いのは城里町(30,369円)です。
低いほうから見れば約37%の位置で、中位よりやや低めです。茨城県内の順位は下位半分で、県内では安いほうです。全国平均との差は年間にすると216,948円になります。茨城県内で最も高い守谷市との差は21,312円です。茨城県全体は全国で中の上の水準にあります。広い住まいの負担は全国の中位あたりです。
空き家の過半は賃貸用の空室で、家賃相場は空室の多さの影響を受けやすい地域です。3割半ばの人口減は、借り手の数が同じだけ減ることを意味します。募集中の空室は空き家の62.3%で、空き家の多くが貸家です。住宅ストックは91,550戸で、同じ市内でも家賃はかなり幅があります。他県で家賃水準が最も近い群馬県太田市(42,560円)は、空き家率も13.9%と近い水準です。
日立市の平均家賃は月42,570円(年間510,840円)で、 土地100㎡の目安額3,743,200円は家賃の約7.3年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
3割半ばの人口減が前提なら、住み続けるかどうかで判断は変わります。単身向けの家賃は全国的には安いほうですが、広い部屋は全国の中位あたりで、全国と比べた割安さは、広さを求めるほど薄れます。いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、購入後の税金・修繕費を並べて考えることになります。空き家が多い地域では、土地を買うより中古を買うほうが安く済む場合もあります。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、日立市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
茨城県日立市の借家の家賃は、1か月あたり平均42,570円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、日立市はこれより18,079円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は23,901円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は34,717円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は41,494円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
茨城県内の41市区町村を家賃の高い順に並べると日立市は26位です。茨城県全体の平均は48,594円で、県内で最も高いのは守谷市の63,882円、最も低いのは城里町の30,369円です。
日立市の平均家賃は月42,570円で、年間では510,840円です。一方、公示地価の平均は37,432円/㎡(坪単価 約123,742円)で、土地100㎡なら3,743,200円が目安になります。土地代だけで家賃の約7.3年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。