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岐阜県の空き家率

岐阜県の空き家率は16.1%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている31市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。

岐阜県の空き家率

16.1%

全国平均より2.3pt高め(全国 13.8%)/47都道府県中21位

県内で空き家率が最も高い

27.2%

揖斐川町

県内で空き家率が最も低い

10.0%

海津市

岐阜県の空き家率は16.1%(空き家148,400戸 ÷ 総住宅数924,100戸)。 全国平均の13.8%と比べて+2.3ポイントで、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に21位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

岐阜県の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 揖斐川町 27.2% 2,360戸 8,670戸
2 郡上市 25.3% 4,870戸 19,280戸
3 中津川市 22.5% 8,610戸 38,290戸
4 山県市 22.0% 2,470戸 11,230戸
5 高山市 21.0% 8,220戸 39,070戸
6 下呂市 19.7% 2,660戸 13,500戸
7 恵那市 18.7% 4,040戸 21,660戸
8 岐阜市 18.3% 39,620戸 216,380戸
9 瑞浪市 17.6% 2,940戸 16,740戸
10 飛騨市 17.0% 1,720戸 10,110戸
11 関市 16.9% 6,710戸 39,760戸
12 大垣市 16.6% 12,320戸 74,330戸
13 美濃市 16.5% 1,420戸 8,610戸
14 土岐市 15.8% 3,990戸 25,190戸
15 笠松町 15.8% 1,610戸 10,190戸
16 北方町 14.6% 1,280戸 8,790戸
17 岐南町 13.9% 1,700戸 12,200戸
18 御嵩町 13.8% 1,080戸 7,820戸
19 垂井町 13.3% 1,470戸 11,030戸
20 神戸町 13.3% 1,030戸 7,740戸
21 美濃加茂市 13.2% 3,380戸 25,510戸
22 養老町 13.0% 1,300戸 9,970戸
23 瑞穂市 12.6% 3,390戸 26,840戸
24 羽島市 12.5% 3,600戸 28,720戸
25 各務原市 11.9% 7,560戸 63,440戸
26 本巣市 11.1% 1,440戸 13,010戸
27 池田町 11.0% 990戸 9,020戸
28 多治見市 10.9% 5,180戸 47,740戸
29 可児市 10.8% 4,930戸 45,730戸
30 大野町 10.2% 880戸 8,620戸
31 海津市 10.0% 1,270戸 12,650戸

岐阜県の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 岐阜県 前回との差 全国 全国との差
2008年 14.1% 13.1% +1.0pt
2013年 15.2% +1.1pt 13.5% +1.7pt
2018年 15.6% +0.4pt 13.6% +2.0pt
2023年 16.1% +0.5pt 13.8% +2.3pt

岐阜県の空き家率は、2008年の14.1%から2023年の16.1%へ、15年間で2.0ポイント上がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。岐阜県の変化はこれを1.3ポイント上回ります。3回の比較はすべて前回を上回っており、調査のたびに空き家率が上がっています。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

岐阜県の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
多治見市(県内で最も高い) 5,180戸 1,890戸 36.5%
神戸町(県内で最も低い) 1,030戸 80戸 7.8%
岐阜県の合計 144,040戸 30,070戸 20.9%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている岐阜県の31市区町村を合計すると、空き家144,040戸のうち腐朽・破損があるものは30,070戸で、20.9%です。全国の市区町村を合計した17.4%を3.5ポイント上回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で14位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、岐阜県全体の空き家148,400戸とは一致しません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

岐阜県の空き家について

岐阜県全体の空き家率は16.1%で、全国平均(13.8%)より2.3ポイント高めです。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。