長崎市の平均家賃(2023年)
46,663円/月
年間にすると 約559,956円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
長崎県長崎市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均46,663円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月46,663円という水準は、市区町村の真ん中あたりに位置します。長崎県は全国的には家賃の低いほうの都道府県です。空き家率は高めで、借りる側に選択肢が多い状況です。2割半ばの人口減が見込まれています。全国平均(60,649円)との差は13,986円低い水準で、全国平均をやや下回ります。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
18〜23.9畳はワンルーム相当の0.91倍で、広さの割に負担が増えません。ワンルーム相当(5.9畳以下)は47,609円で、全国的には高いほうです。全国平均(45,160円)の105%にあたります。5.9畳以下は6〜11.9畳の115%で、狭さが安さにつながりません。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 47,609円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 41,413円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 46,018円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 43,465円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 49,936円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 65,484円 | 85,572円 |
長崎市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の45,682円から 令和5年(2023年)調査の46,663円へ +981円(+2.1%)上がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
家賃が低めの長崎県のなかでは、率の変化が目立ちやすくなります。空き家が多めの需給のもとでも、この程度の動きにとどまりました。上がり方は緩やかなほうです。2割半ばの人口減が見込まれる地域での推移です。
| 調査 | 長崎市 | 長崎県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 45,682円 | 42,434円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 46,663円 | 44,636円 | 60,649円 |
| 変化率 | +2.1% | +5.2% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
長崎市の平均家賃は46,663円で、全国平均の60,649円より 13,986円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると460位 (高いほうから約43%の位置)、低い順では600位です。
長崎県内では、16市区町村のうち家賃が高い順で4位です。 長崎県全体の平均は44,636円で、長崎市はこれより 2,027円高くなっています。 長崎県で家賃が最も高いのは時津町(57,062円)、 最も低いのは西海市(23,319円)です。
全国平均より上、中位よりやや高い位置にあります。長崎県内では上位3分の1に位置します。長崎県全体が全国的に低めであることも踏まえる必要があります。広い住まいでは単身向けとの差が大きく開きます。全国平均との差は年間にすると167,832円になります。長崎県内で最も高い時津町との差は10,399円です。
地価は134,472円/㎡で、家賃の高さもここに由来します。空き家のうち賃貸用の空室が最も多く、募集の競合が家賃に効いてきます。土地100㎡の値段は年間家賃の24年分にあたり、買うハードルはかなり高くなります。住宅ストックは218,050戸で、平均家賃と実際の募集賃料の開きも大きくなります。他県で家賃水準が最も近い群馬県前橋市(46,668円)は、空き家率も15.2%と近い水準です。
長崎市の平均家賃は月46,663円(年間559,956円)で、 土地100㎡の目安額13,447,200円は家賃の約24年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、購入のハードルは高い地域です。土地100㎡の目安額から見ると、土地代が購入判断の中心になります。単身向けの家賃は全国的には高いほう、広い部屋は全国的には高いほうで、借りたまま住み続ける家賃の負担は小さくありません。空き家が多い地域では、土地を買うより中古を買うほうが安く済む場合もあります。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、長崎市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
長崎県長崎市の借家の家賃は、1か月あたり平均46,663円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、長崎市はこれより13,986円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は47,609円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は41,413円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は46,018円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
長崎県内の16市区町村を家賃の高い順に並べると長崎市は4位です。長崎県全体の平均は44,636円で、県内で最も高いのは時津町の57,062円、最も低いのは西海市の23,319円です。
長崎市の平均家賃は月46,663円で、年間では559,956円です。一方、公示地価の平均は134,472円/㎡(坪単価 約444,536円)で、土地100㎡なら13,447,200円が目安になります。土地代だけで家賃の約24年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。