大分市の平均家賃(2023年)
45,837円/月
年間にすると 約550,044円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
大分県大分市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均45,837円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月45,837円という水準は、市区町村の真ん中あたりに位置します。大分県は47都道府県のなかで家賃が最も低いグループに属します。人口の減少は1割程度にとどまる見通しです。全国平均(60,649円)との差は14,812円低い水準で、全国平均をやや下回ります。空き家率13.4%は全国平均並みです。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
ワンルーム相当(5.9畳以下)は26,468円で、全国的には安いほうです。全国平均(45,160円)の59%にあたります。18〜23.9畳はワンルーム相当の1.82倍で、広さの差が家賃に大きく出ます。12〜17.9畳は6〜11.9畳より29%高く、広さが家賃に直結します。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 26,468円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 36,383円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 46,756円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 48,179円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 53,806円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 61,405円 | 85,572円 |
大分市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の46,006円から 令和5年(2023年)調査の45,837円へ −169円(−0.4%)ほぼ変わっていません。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
下げ幅は小さめです。大分県は全国で最も家賃が低いグループで、率の変化も金額では小さくなります。人口の減少が1割程度にとどまる地域での動きです。いまの45,837円という水準では、5%の変化が月2,292円、年間で27,504円の差になります。
| 調査 | 大分市 | 大分県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 46,006円 | 42,400円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 45,837円 | 42,880円 | 60,649円 |
| 変化率 | −0.4% | +1.1% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
大分市の平均家賃は45,837円で、全国平均の60,649円より 14,812円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると513位 (高いほうから約48%の位置)、低い順では547位です。
大分県内では、15市区町村のうち家賃が高い順で1位です。 大分県全体の平均は42,880円で、大分市はこれより 2,957円高くなっています。 大分県で家賃が最も高いのは大分市(45,837円)、 最も低いのは国東市(27,788円)です。
全国のちょうど中間あたりの家賃水準です。大分県のなかでは最も家賃が高い自治体です。大分県は全国で最も家賃が低いグループで、県内の差も金額では小さくなります。大分県内のほかの市区町村はすべてこれより安く、県内の上限にあたります。広い住まいでは単身向けとの差が大きく開きます。全国平均との差は年間にすると177,744円になります。
空き家の過半は賃貸用の空室で、家賃相場は空室の多さの影響を受けやすい地域です。住宅ストックは246,960戸で、平均家賃と実際の募集賃料の開きも大きくなります。地価は89,265円/㎡で、土地の値段が家賃を押し上げる要因になります。土地100㎡の値段は年間家賃の16.2年分にあたり、土地の値段が重い地域です。他県で家賃水準が最も近い佐賀県武雄市(45,857円)は、空き家率も13.3%と近い水準です。
大分市の平均家賃は月45,837円(年間550,044円)で、 土地100㎡の目安額8,926,500円は家賃の約16.2年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、買うか借りるかの差は大きくなります。土地100㎡の目安額から見ると、土地代が総額の大きな部分を占めます。単身向けの家賃は全国的には安いほうですが、広い部屋は全国的には高いほうで、広さを求めるほど全国と比べて割高になります。人口の減少が1割程度なら、購入後の需要もある程度は見込めます。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、大分市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
大分県大分市の借家の家賃は、1か月あたり平均45,837円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、大分市はこれより14,812円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は26,468円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は36,383円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は46,756円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
大分県内の15市区町村を家賃の高い順に並べると大分市は1位です。大分県全体の平均は42,880円で、県内で最も高いのは大分市の45,837円、最も低いのは国東市の27,788円です。
大分市の平均家賃は月45,837円で、年間では550,044円です。一方、公示地価の平均は89,265円/㎡(坪単価 約295,091円)で、土地100㎡なら8,926,500円が目安になります。土地代だけで家賃の約16.2年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。