奥州市の平均家賃(2023年)
43,012円/月
年間にすると 約516,144円
この家賃は、いま借りて住んでいる世帯が実際に払っている平均です。住み替えるときは、家賃とは別に引越し代がかかります。
岩手県奥州市の家賃相場は、総務省の令和5年(2023年)住宅・土地統計調査で 1か月あたり平均43,012円です。 居住室の広さ別の家賃、全国・県内での位置づけ、同じ地域の地価・空き家率まであわせて掲載しています。
月43,012円という水準は、市区町村としては中位よりやや下です。3割半ばの人口減が見込まれる地域です。岩手県は全国的には家賃の低いほうの都道府県です。空き家率は高めで、借りる側に選択肢が多い状況です。全国平均(60,649円)との差は17,637円低い水準で、全国平均より一段安い水準です。
居住室の合計畳数の区分ごとの平均家賃です。畳数は居住室の広さの合計で、 間取りの表記(1K・1LDKなど)とは必ずしも一致しませんが、目安として対応する間取りを添えています。
18〜23.9畳はワンルーム相当の1.23倍で、広さの差は家賃に緩やかに出ます。5.9畳以下は6〜11.9畳の94%で、狭さと安さはほとんど結びつきません。ワンルーム相当の家賃は、全国平均(45,160円)の78%にあたります。30畳以上は49,367円で、全国的には中位より下です。
| 居住室の広さ | 目安の間取り | 平均家賃 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 5.9畳以下 | ワンルーム・1K程度 | 35,000円 | 45,160円 |
| 6.0〜11.9畳 | 1K〜1DK程度 | 37,058円 | 52,218円 |
| 12.0〜17.9畳 | 1LDK〜2DK程度 | 42,066円 | 56,257円 |
| 18.0〜23.9畳 | 2LDK〜3DK程度 | 42,888円 | 61,340円 |
| 24.0〜29.9畳 | 3LDK程度 | 46,629円 | 68,082円 |
| 30.0畳以上 | 4LDK以上 | 49,367円 | 85,572円 |
奥州市の平均家賃は、平成30年(2018年)調査の41,150円から 令和5年(2023年)調査の43,012円へ +1,862円(+4.5%)上がりました。 全国平均(+6.6%)を下回る動きです。
3割半ばの人口減が控えている点も踏まえてください。いまの43,012円という水準では、5%の変化が月2,151円、年間で25,812円の差になります。家賃が低めの岩手県のなかでは、率の変化が目立ちやすくなります。空き家が多めの需給のもとでも、この程度の動きにとどまりました。
| 調査 | 奥州市 | 岩手県平均 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 平成30年(2018年) | 41,150円 | 42,068円 | 56,903円 |
| 令和5年(2023年) | 43,012円 | 44,532円 | 60,649円 |
| 変化率 | +4.5% | +5.9% | +6.6% |
住宅・土地統計調査は5年ごとの標本調査です。市区町村まで同じ定義でさかのぼれるのは 平成30年調査までのため、比較はこの2時点になります。いずれも家賃0円の住宅を除いた平均です。
奥州市の平均家賃は43,012円で、全国平均の60,649円より 17,637円低くなっています。 全国1,059市区町村を家賃の高い順に並べると641位 (高いほうから約61%の位置)、低い順では419位です。
岩手県内では、19市区町村のうち家賃が高い順で9位です。 岩手県全体の平均は44,532円で、奥州市はこれより 1,520円低くなっています。 岩手県で家賃が最も高いのは矢巾町(54,538円)、 最も低いのは陸前高田市(27,459円)です。
低いほうから見れば約39%の位置で、中位よりやや低めです。岩手県内では9位で、上位半分にあたります。岩手県全体が全国的に低めであることも踏まえる必要があります。広い住まいの負担は全国の中位より下です。全国平均との差は年間にすると211,644円になります。岩手県内で最も高い矢巾町との差は11,526円です。
空き家の大半は賃貸にも売却にも出ていない住宅で、募集中の空室は限られます。土地100㎡の値段は年間家賃の4.1年分にあたり、買うほうの負担が相対的に軽い地域です。3割半ばの人口減は、借り手の数が同じだけ減ることを意味します。地価は21,313円/㎡で、土地取得の負担も軽い部類です。他県で家賃水準が最も近い山梨県都留市(43,003円)は、空き家率も14.6%と近い水準です。
奥州市の平均家賃は月43,012円(年間516,144円)で、 土地100㎡の目安額2,131,300円は家賃の約4.1年分にあたります。 これは土地代だけの比較で、実際に家を持つには建物の費用・登記費用・固定資産税・ 修繕費がかかります。逆に、すでに土地や空き家を持っている場合は、貸して家賃収入を得る選択肢もあります。
この年数から見ると、購入を検討する意味は比較的大きくなります。3割半ばの人口減が前提なら、住み続けるかどうかで判断は変わります。土地100㎡の目安額から見ると、土地代の負担は軽いほうです。いまの家賃を払い続ける前提での比較になり、購入後の税金・修繕費を並べて考えることになります。
この平均家賃は、いま住んでいる世帯が実際に払っている額です
住宅・土地統計調査の家賃は、調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したものです (総務省 令和5年住宅・土地統計調査、2023年10月1日現在)。入居したばかりの世帯だけでなく、 契約を更新して住み続けている世帯も含むため、これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ます。 募集中の物件の一覧では分からない、奥州市で実際に支払われている家賃の水準として使えます。
岩手県奥州市の借家の家賃は、1か月あたり平均43,012円です(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、家賃0円の給与住宅などを除いた平均)。全国平均は60,649円で、奥州市はこれより17,637円低い水準です。
居住室が5.9畳以下(ワンルーム・1K程度)の住宅の平均家賃は35,000円です。6.0〜11.9畳(1K〜1DK程度)は37,058円、12.0〜17.9畳(1LDK〜2DK程度)は42,066円です。なお畳数は居住室の合計面積であり、間取りの表記とは必ずしも一致しません。
岩手県内の19市区町村を家賃の高い順に並べると奥州市は9位です。岩手県全体の平均は44,532円で、県内で最も高いのは矢巾町の54,538円、最も低いのは陸前高田市の27,459円です。
奥州市の平均家賃は月43,012円で、年間では516,144円です。一方、公示地価の平均は21,313円/㎡(坪単価 約70,456円)で、土地100㎡なら2,131,300円が目安になります。土地代だけで家賃の約4.1年分に相当します。実際には建物の費用・税金・維持費がかかるため、これは土地代のみの比較です。
総務省が5年ごとに行う住宅・土地統計調査(令和5年=2023年10月1日現在)の集計値です。調査時点で実際に借家に住んでいる世帯が支払っている家賃を集計したもので、契約を更新して住み続けている世帯も含みます。これから募集される物件の家賃(募集賃料)とは差が出ますが、その市区町村で実際に支払われている家賃の水準を示す数字です。
出典
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月1日現在)/借家の家賃 居住室の畳数別 1か月当たり家賃(家賃0円を含まない)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021452
調査時点:2023年(令和5年)10月1日現在。家賃は「家賃0円を含まない」平均です。 全国平均・県平均との差、順位、年間家賃は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。 「借りると買う」の比較に用いた地価は国土交通省の令和7年地価公示(当サイト集計)で、調査年が異なります。