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福岡県の空き家率

福岡県の空き家率は12.4%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている47市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。政令指定都市の14行政区は、市の数値と二重になるためページ下部の別表にまとめています。

福岡県の空き家率

12.4%

全国平均より1.4pt低め(全国 13.8%)/47都道府県中40位

県内で空き家率が最も高い

31.0%

川崎町

県内で空き家率が最も低い

5.6%

須恵町

福岡県の空き家率は12.4%(空き家335,300戸 ÷ 総住宅数2,703,300戸)。 全国平均の13.8%と比べて-1.4ポイントで、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に40位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

福岡県の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 川崎町 31.0% 2,940戸 9,470戸
2 築上町 24.7% 2,200戸 8,920戸
3 嘉麻市 22.9% 3,990戸 17,430戸
4 鞍手町 21.7% 1,700戸 7,850戸
5 大刀洗町 21.3% 1,550戸 7,270戸
6 大牟田市 21.3% 12,760戸 59,940戸
7 田川市 21.0% 5,410戸 25,790戸
8 宮若市 20.4% 2,670戸 13,080戸
9 豊前市 19.4% 2,440戸 12,550戸
10 うきは市 19.2% 2,370戸 12,320戸
11 みやこ町 19.2% 1,790戸 9,340戸
12 直方市 18.6% 5,340戸 28,680戸
13 朝倉市 18.5% 4,410戸 23,810戸
14 八女市 18.3% 4,990戸 27,240戸
15 飯塚市 18.2% 12,540戸 68,870戸
16 水巻町 17.7% 2,910戸 16,400戸
17 北九州市 16.0% 82,700戸 517,800戸
18 大川市 15.9% 2,420戸 15,180戸
19 中間市 15.5% 3,150戸 20,270戸
20 みやま市 15.5% 2,350戸 15,130戸
21 広川町 15.0% 1,360戸 9,040戸
22 久留米市 14.8% 22,890戸 154,180戸
23 柳川市 13.8% 3,770戸 27,360戸
24 行橋市 13.6% 4,800戸 35,170戸
25 苅田町 13.0% 2,670戸 20,590戸
26 岡垣町 12.6% 1,810戸 14,360戸
27 筑後市 12.1% 2,690戸 22,160戸
28 春日市 11.8% 6,320戸 53,700戸
29 福智町 11.7% 1,170戸 9,960戸
30 古賀市 11.5% 3,100戸 26,990戸
31 宗像市 10.7% 5,040戸 47,100戸
32 宇美町 10.0% 1,540戸 15,410戸
33 那珂川市 9.1% 1,940戸 21,360戸
34 糸島市 8.9% 3,860戸 43,410戸
35 篠栗町 8.5% 1,200戸 14,090戸
36 福岡市 8.4% 79,700戸 944,000戸
37 新宮町 8.4% 1,160戸 13,740戸
38 遠賀町 8.2% 650戸 7,880戸
39 筑前町 8.2% 990戸 12,040戸
40 太宰府市 8.1% 2,790戸 34,360戸
41 筑紫野市 7.8% 3,670戸 46,770戸
42 小郡市 7.7% 2,230戸 28,840戸
43 福津市 7.5% 2,260戸 30,030戸
44 志免町 7.2% 1,500戸 20,930戸
45 粕屋町 6.4% 1,410戸 22,050戸
46 大野城市 6.2% 2,910戸 47,070戸
47 須恵町 5.6% 670戸 11,890戸

福岡県の行政区別 空き家率(高い順)

政令指定都市の区の空き家率です。区の数値は親となる市の数値に含まれるため、上の市区町村の表とは分けています。

県内順位 行政区 空き家率 空き家数 総住宅数
1 北九州市八幡東区 21.3% 8,290戸 38,990戸
2 北九州市小倉北区 18.2% 20,850戸 114,490戸
3 北九州市門司区 18.1% 9,550戸 52,770戸
4 北九州市若松区 15.3% 6,190戸 40,390戸
5 北九州市八幡西区 14.9% 19,910戸 133,440戸
6 北九州市戸畑区 14.8% 4,840戸 32,630戸
7 北九州市小倉南区 12.4% 13,080戸 105,130戸
8 福岡市東区 10.1% 18,370戸 182,170戸
9 福岡市城南区 9.5% 7,220戸 75,820戸
10 福岡市中央区 8.8% 13,040戸 147,580戸
11 福岡市博多区 8.8% 15,330戸 174,750戸
12 福岡市南区 8.4% 12,190戸 145,370戸
13 福岡市早良区 6.9% 7,770戸 112,090戸
14 福岡市西区 5.4% 5,780戸 106,230戸

福岡県の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 福岡県 前回との差 全国 全国との差
2008年 13.7% 13.1% +0.6pt
2013年 12.7% -1.0pt 13.5% -0.8pt
2018年 12.7% ±0.0pt 13.6% -0.9pt
2023年 12.4% -0.3pt 13.8% -1.4pt

福岡県の空き家率は、2008年の13.7%から2023年の12.4%へ、15年間で1.3ポイント下がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。福岡県の変化はこれを2.0ポイント下回ります。3回の比較のうち、前回より下がったのが2回、前回と同じだったのが1回です。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

福岡県の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
川崎町(県内で最も高い) 2,940戸 1,400戸 47.6%
福津市(県内で最も低い) 2,260戸 90戸 4.0%
福岡県の合計 324,730戸 59,820戸 18.4%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている福岡県の47市区町村を合計すると、空き家324,730戸のうち腐朽・破損があるものは59,820戸で、18.4%です。全国の市区町村を合計した17.4%を1.0ポイント上回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で29位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、福岡県全体の空き家335,300戸とは一致しません。政令指定都市の行政区は市の数値と二重になるため含めていません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

福岡県の空き家について

福岡県全体の空き家率は12.4%で、全国平均(13.8%)より1.4ポイント低めです。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。