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静岡県の空き家率

静岡県の空き家率は16.7%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている29市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。政令指定都市の10行政区は、市の数値と二重になるためページ下部の別表にまとめています。

静岡県の空き家率

16.7%

全国平均より2.9pt高め(全国 13.8%)/47都道府県中16位

県内で空き家率が最も高い

53.4%

熱海市

県内で空き家率が最も低い

9.9%

藤枝市

静岡県の空き家率は16.7%(空き家296,300戸 ÷ 総住宅数1,774,100戸)。 全国平均の13.8%と比べて+2.9ポイントで、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に16位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

静岡県の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 熱海市 53.4% 21,080戸 39,510戸
2 伊東市 39.5% 20,450戸 51,750戸
3 伊豆市 32.9% 5,680戸 17,240戸
4 下田市 31.3% 4,170戸 13,330戸
5 函南町 23.1% 4,520戸 19,560戸
6 伊豆の国市 22.0% 5,190戸 23,590戸
7 裾野市 21.4% 5,160戸 24,100戸
8 御前崎市 19.5% 2,770戸 14,210戸
9 小山町 19.3% 1,460戸 7,580戸
10 御殿場市 18.3% 7,090戸 38,830戸
11 沼津市 17.2% 17,320戸 100,710戸
12 掛川市 17.1% 9,090戸 53,030戸
13 牧之原市 16.0% 3,140戸 19,570戸
14 富士宮市 15.8% 9,590戸 60,520戸
15 静岡市 15.2% 52,700戸 346,100戸
16 湖西市 15.2% 4,160戸 27,330戸
17 菊川市 15.0% 3,170戸 21,070戸
18 富士市 14.0% 15,950戸 113,680戸
19 袋井市 13.9% 5,490戸 39,400戸
20 長泉町 13.8% 2,800戸 20,340戸
21 森町 13.2% 920戸 6,960戸
22 吉田町 12.8% 1,670戸 13,050戸
23 浜松市 12.8% 47,400戸 371,400戸
24 焼津市 12.6% 7,630戸 60,500戸
25 三島市 12.6% 6,510戸 51,750戸
26 清水町 12.4% 1,740戸 13,980戸
27 島田市 12.2% 4,940戸 40,540戸
28 磐田市 10.7% 7,840戸 73,360戸
29 藤枝市 9.9% 5,990戸 60,250戸

静岡県の行政区別 空き家率(高い順)

政令指定都市の区の空き家率です。区の数値は親となる市の数値に含まれるため、上の市区町村の表とは分けています。

県内順位 行政区 空き家率 空き家数 総住宅数
1 浜松市天竜区 27.0% 3,760戸 13,920戸
2 静岡市葵区 16.4% 20,150戸 123,230戸
3 静岡市清水区 14.9% 16,580戸 110,910戸
4 浜松市北区 14.8% 6,090戸 41,060戸
5 静岡市駿河区 14.2% 15,940戸 112,010戸
6 浜松市中区 13.6% 17,070戸 125,850戸
7 浜松市西区 12.8% 5,970戸 46,510戸
8 浜松市南区 12.0% 5,500戸 46,010戸
9 浜松市東区 10.3% 6,080戸 58,990戸
10 浜松市浜北区 7.5% 2,930戸 39,100戸

静岡県の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 静岡県 前回との差 全国 全国との差
2008年 14.2% 13.1% +1.1pt
2013年 16.3% +2.1pt 13.5% +2.8pt
2018年 16.4% +0.1pt 13.6% +2.8pt
2023年 16.7% +0.3pt 13.8% +2.9pt

静岡県の空き家率は、2008年の14.2%から2023年の16.7%へ、15年間で2.5ポイント上がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。静岡県の変化はこれを1.8ポイント上回ります。3回の比較はすべて前回を上回っており、調査のたびに空き家率が上がっています。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

静岡県の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
下田市(県内で最も高い) 4,170戸 1,180戸 28.3%
菊川市(県内で最も低い) 3,170戸 240戸 7.6%
静岡県の合計 285,620戸 42,300戸 14.8%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている静岡県の29市区町村を合計すると、空き家285,620戸のうち腐朽・破損があるものは42,300戸で、14.8%です。全国の市区町村を合計した17.4%を2.6ポイント下回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で41位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、静岡県全体の空き家296,300戸とは一致しません。政令指定都市の行政区は市の数値と二重になるため含めていません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

静岡県の空き家について

静岡県全体の空き家率は16.7%で、全国平均(13.8%)より2.9ポイント高めです。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。