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兵庫県の空き家率

兵庫県の空き家率は13.8%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている37市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。政令指定都市の9行政区は、市の数値と二重になるためページ下部の別表にまとめています。

兵庫県の空き家率

13.8%

全国平均とほぼ同水準(全国 13.8%)/47都道府県中36位

県内で空き家率が最も高い

31.4%

佐用町

県内で空き家率が最も低い

5.7%

稲美町

兵庫県の空き家率は13.8%(空き家386,900戸 ÷ 総住宅数2,798,000戸)。 全国平均(13.8%)とほぼ同水準で、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に36位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

兵庫県の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 佐用町 31.4% 2,730戸 8,690戸
2 相生市 27.2% 4,290戸 15,770戸
3 淡路市 26.9% 5,970戸 22,210戸
4 養父市 25.8% 2,760戸 10,710戸
5 洲本市 24.4% 5,730戸 23,490戸
6 加東市 22.1% 4,420戸 20,010戸
7 香美町 21.6% 1,570戸 7,280戸
8 赤穂市 21.5% 4,900戸 22,780戸
9 朝来市 20.2% 2,830戸 13,990戸
10 南あわじ市 19.8% 4,200戸 21,240戸
11 豊岡市 19.2% 6,990戸 36,320戸
12 丹波篠山市 19.2% 3,790戸 19,760戸
13 宍粟市 18.4% 2,870戸 15,600戸
14 丹波市 17.9% 5,030戸 28,140戸
15 西脇市 17.5% 3,070戸 17,590戸
16 高砂市 14.6% 6,150戸 42,130戸
17 尼崎市 14.5% 37,830戸 261,600戸
18 芦屋市 14.2% 7,200戸 50,620戸
19 姫路市 14.1% 37,560戸 266,000戸
20 三木市 14.0% 5,050戸 36,050戸
21 神戸市 13.9% 118,400戸 852,400戸
22 多可町 13.5% 940戸 6,950戸
23 たつの市 12.8% 4,070戸 31,860戸
24 加西市 12.6% 2,500戸 19,860戸
25 小野市 12.5% 2,580戸 20,620戸
26 川西市 11.8% 8,550戸 72,360戸
27 加古川市 11.7% 14,180戸 121,700戸
28 明石市 11.2% 17,490戸 156,550戸
29 宝塚市 11.1% 11,790戸 106,250戸
30 西宮市 11.0% 26,740戸 243,460戸
31 猪名川町 9.5% 1,160戸 12,200戸
32 伊丹市 9.5% 8,630戸 91,220戸
33 太子町 9.3% 1,350戸 14,480戸
34 三田市 9.3% 4,430戸 47,670戸
35 福崎町 8.9% 770戸 8,620戸
36 播磨町 8.0% 1,230戸 15,380戸
37 稲美町 5.7% 690戸 12,160戸

兵庫県の行政区別 空き家率(高い順)

政令指定都市の区の空き家率です。区の数値は親となる市の数値に含まれるため、上の市区町村の表とは分けています。

県内順位 行政区 空き家率 空き家数 総住宅数
1 神戸市兵庫区 24.7% 20,500戸 82,970戸
2 神戸市長田区 17.5% 10,300戸 58,940戸
3 神戸市北区 13.5% 14,010戸 103,560戸
4 神戸市西区 13.3% 15,520戸 117,040戸
5 神戸市中央区 13.2% 14,090戸 106,370戸
6 神戸市垂水区 12.4% 13,470戸 108,310戸
7 神戸市灘区 11.8% 9,440戸 79,780戸
8 神戸市須磨区 11.0% 9,090戸 82,460戸
9 神戸市東灘区 10.6% 11,950戸 112,990戸

兵庫県の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 兵庫県 前回との差 全国 全国との差
2008年 13.3% 13.1% +0.2pt
2013年 13.0% -0.3pt 13.5% -0.5pt
2018年 13.4% +0.4pt 13.6% -0.2pt
2023年 13.8% +0.4pt 13.8% ±0.0pt

兵庫県の空き家率は、2008年の13.3%から2023年の13.8%へ、15年間で0.5ポイント上がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。兵庫県の変化はこれを0.2ポイント下回ります。3回の比較のうち、前回より上がったのが2回、前回より下がったのが1回です。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

兵庫県の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
稲美町(県内で最も高い) 690戸 290戸 42.0%
芦屋市(県内で最も低い) 7,200戸 360戸 5.0%
兵庫県の合計 380,440戸 57,860戸 15.2%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている兵庫県の37市区町村を合計すると、空き家380,440戸のうち腐朽・破損があるものは57,860戸で、15.2%です。全国の市区町村を合計した17.4%を2.2ポイント下回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で40位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、兵庫県全体の空き家386,900戸とは一致しません。政令指定都市の行政区は市の数値と二重になるため含めていません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

兵庫県の空き家について

兵庫県全体の空き家率は13.8%で、全国平均(13.8%)とほぼ同水準です。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。