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愛知県の空き家率

愛知県の空き家率は11.8%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている50市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。政令指定都市の16行政区は、市の数値と二重になるためページ下部の別表にまとめています。

愛知県の空き家率

11.8%

全国平均より2.0pt低め(全国 13.8%)/47都道府県中43位

県内で空き家率が最も高い

22.7%

南知多町

県内で空き家率が最も低い

6.2%

東郷町

愛知県の空き家率は11.8%(空き家433,000戸 ÷ 総住宅数3,664,700戸)。 全国平均の13.8%と比べて-2.0ポイントで、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に43位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

愛知県の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 南知多町 22.7% 1,860戸 8,200戸
2 新城市 21.2% 4,370戸 20,600戸
3 美浜町 19.8% 2,240戸 11,300戸
4 豊山町 17.2% 1,380戸 8,010戸
5 常滑市 16.5% 4,900戸 29,770戸
6 武豊町 15.2% 3,080戸 20,310戸
7 清須市 14.8% 5,080戸 34,370戸
8 犬山市 13.8% 4,510戸 32,590戸
9 豊橋市 13.5% 23,760戸 175,580戸
10 名古屋市 13.2% 173,000戸 1,310,600戸
11 蒲郡市 12.9% 4,560戸 35,330戸
12 東海市 12.8% 6,910戸 53,900戸
13 大治町 12.6% 2,030戸 16,070戸
14 春日井市 12.6% 18,470戸 147,170戸
15 西尾市 12.5% 8,850戸 70,640戸
16 津島市 12.5% 3,440戸 27,460戸
17 半田市 12.3% 6,790戸 55,200戸
18 蟹江町 11.6% 2,140戸 18,390戸
19 稲沢市 11.5% 6,620戸 57,650戸
20 瀬戸市 11.3% 6,720戸 59,530戸
21 大府市 10.9% 4,420戸 40,580戸
22 豊川市 10.6% 8,670戸 81,660戸
23 小牧市 10.6% 7,400戸 69,700戸
24 刈谷市 10.6% 7,790戸 73,500戸
25 江南市 10.5% 4,570戸 43,380戸
26 長久手市 10.5% 3,100戸 29,620戸
27 北名古屋市 10.4% 4,200戸 40,330戸
28 岡崎市 10.3% 17,880戸 173,550戸
29 一宮市 9.9% 16,800戸 169,980戸
30 愛西市 9.8% 2,330戸 23,810戸
31 碧南市 9.8% 3,020戸 30,870戸
32 弥富市 9.8% 1,810戸 18,540戸
33 田原市 9.7% 2,220戸 22,790戸
34 岩倉市 9.6% 2,280戸 23,760戸
35 尾張旭市 9.6% 3,580戸 37,480戸
36 大口町 9.4% 1,000戸 10,670戸
37 あま市 9.3% 3,510戸 37,850戸
38 知多市 9.2% 3,590戸 38,860戸
39 豊明市 8.8% 2,780戸 31,470戸
40 東浦町 8.8% 1,880戸 21,340戸
41 阿久比町 8.8% 960戸 10,930戸
42 みよし市 8.8% 2,350戸 26,790戸
43 豊田市 8.7% 15,840戸 182,160戸
44 日進市 8.6% 3,520戸 41,110戸
45 扶桑町 8.4% 1,210戸 14,480戸
46 安城市 8.3% 6,590戸 79,370戸
47 知立市 8.3% 2,840戸 34,270戸
48 高浜市 7.9% 1,590戸 20,100戸
49 幸田町 7.9% 1,320戸 16,780戸
50 東郷町 6.2% 1,150戸 18,660戸

愛知県の行政区別 空き家率(高い順)

政令指定都市の区の空き家率です。区の数値は親となる市の数値に含まれるため、上の市区町村の表とは分けています。

県内順位 行政区 空き家率 空き家数 総住宅数
1 名古屋市中区 17.6% 14,850戸 84,490戸
2 名古屋市東区 17.0% 9,880戸 58,080戸
3 名古屋市中村区 15.5% 14,740戸 95,190戸
4 名古屋市南区 14.8% 10,410戸 70,450戸
5 名古屋市千種区 14.5% 14,620戸 101,000戸
6 名古屋市昭和区 13.9% 8,820戸 63,430戸
7 名古屋市北区 13.8% 12,810戸 92,760戸
8 名古屋市西区 13.7% 11,930戸 86,860戸
9 名古屋市中川区 13.6% 16,160戸 119,000戸
10 名古屋市名東区 12.9% 10,770戸 83,550戸
11 名古屋市港区 12.7% 9,280戸 73,320戸
12 名古屋市天白区 11.9% 10,790戸 90,410戸
13 名古屋市瑞穂区 11.4% 6,640戸 58,450戸
14 名古屋市熱田区 10.7% 4,140戸 38,670戸
15 名古屋市守山区 10.1% 8,430戸 83,720戸
16 名古屋市緑区 7.9% 8,730戸 111,190戸

愛知県の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 愛知県 前回との差 全国 全国との差
2008年 11.0% 13.1% -2.1pt
2013年 12.3% +1.3pt 13.5% -1.2pt
2018年 11.3% -1.0pt 13.6% -2.3pt
2023年 11.8% +0.5pt 13.8% -2.0pt

愛知県の空き家率は、2008年の11.0%から2023年の11.8%へ、15年間で0.8ポイント上がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。愛知県の変化はこれを0.1ポイント上回ります。3回の比較のうち、前回より上がったのが2回、前回より下がったのが1回です。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

愛知県の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
清須市(県内で最も高い) 5,080戸 1,800戸 35.4%
大口町(県内で最も低い) 1,000戸 50戸 5.0%
愛知県の合計 430,910戸 68,860戸 16.0%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている愛知県の50市区町村を合計すると、空き家430,910戸のうち腐朽・破損があるものは68,860戸で、16.0%です。全国の市区町村を合計した17.4%を1.4ポイント下回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で37位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、愛知県全体の空き家433,000戸とは一致しません。政令指定都市の行政区は市の数値と二重になるため含めていません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

愛知県の空き家について

愛知県全体の空き家率は11.8%で、全国平均(13.8%)より2.0ポイント低めです。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。