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大阪府の空き家率

大阪府の空き家率は14.2%(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。県内で個別のデータが公表されている38市区町村の空き家率・空き家数・総住宅数を、空き家率が高い順にまとめました。市区町村名をクリックすると詳細ページに移動します。政令指定都市の31行政区は、市の数値と二重になるためページ下部の別表にまとめています。

大阪府の空き家率

14.2%

全国平均より0.4pt高め(全国 13.8%)/47都道府県中34位

県内で空き家率が最も高い

20.8%

柏原市

県内で空き家率が最も低い

6.3%

島本町

大阪府の空き家率は14.2%(空き家701,900戸 ÷ 総住宅数4,928,600戸)。 全国平均の13.8%と比べて+0.4ポイントで、47都道府県のなかでは空き家率が高い順に34位です。
※ 都道府県の空き家率は公表値(未掲載の小規模町村を含む合計)から算出しています。下表は個別データが公表されている市区町村のみです。

大阪府の市区町村別 空き家率(高い順)

空き家率が高い順。空き家率=空き家数÷総住宅数×100。

県内順位 市区町村 空き家率 空き家数 総住宅数
1 柏原市 20.8% 8,150戸 39,210戸
2 守口市 17.1% 13,820戸 80,980戸
3 門真市 17.0% 11,670戸 68,670戸
4 東大阪市 16.3% 45,790戸 281,720戸
5 大阪市 16.1% 294,600戸 1,827,900戸
6 忠岡町 15.7% 1,250戸 7,940戸
7 四條畷市 15.5% 4,210戸 27,090戸
8 阪南市 15.2% 3,680戸 24,260戸
9 河南町 15.1% 1,130戸 7,500戸
10 大東市 14.9% 9,210戸 61,730戸
11 貝塚市 14.8% 6,350戸 42,830戸
12 羽曳野市 14.5% 7,580戸 52,260戸
13 藤井寺市 14.4% 4,720戸 32,780戸
14 泉大津市 14.0% 5,300戸 37,900戸
15 八尾市 13.9% 18,460戸 132,670戸
16 岸和田市 13.8% 12,550戸 90,830戸
17 豊中市 13.7% 28,370戸 207,120戸
18 泉南市 13.5% 3,650戸 27,050戸
19 松原市 13.4% 8,110戸 60,450戸
20 寝屋川市 13.3% 15,450戸 116,110戸
21 富田林市 13.0% 6,930戸 53,220戸
22 池田市 12.9% 7,300戸 56,380戸
23 堺市 12.9% 55,200戸 427,800戸
24 泉佐野市 12.3% 6,280戸 51,120戸
25 河内長野市 12.1% 5,820戸 48,070戸
26 高石市 12.0% 3,230戸 26,830戸
27 吹田市 12.0% 25,490戸 211,860戸
28 大阪狭山市 12.0% 3,330戸 27,850戸
29 箕面市 11.7% 7,710戸 65,930戸
30 枚方市 11.4% 22,320戸 195,260戸
31 和泉市 11.4% 9,580戸 83,900戸
32 摂津市 11.4% 5,280戸 46,360戸
33 交野市 11.0% 3,690戸 33,460戸
34 熊取町 9.9% 1,940戸 19,560戸
35 高槻市 9.6% 16,270戸 168,900戸
36 茨木市 9.1% 12,780戸 140,100戸
37 豊能町 8.9% 730戸 8,180戸
38 島本町 6.3% 870戸 13,840戸

大阪府の行政区別 空き家率(高い順)

政令指定都市の区の空き家率です。区の数値は親となる市の数値に含まれるため、上の市区町村の表とは分けています。

県内順位 行政区 空き家率 空き家数 総住宅数
1 大阪市西成区 25.9% 22,870戸 88,230戸
2 大阪市生野区 22.8% 20,890戸 91,620戸
3 大阪市中央区 18.4% 17,170戸 93,540戸
4 大阪市東住吉区 18.2% 13,950戸 76,790戸
5 大阪市旭区 18.1% 10,280戸 56,800戸
6 大阪市港区 18.0% 9,450戸 52,490戸
7 大阪市浪速区 17.9% 12,900戸 71,920戸
8 大阪市大正区 17.7% 6,250戸 35,270戸
9 大阪市都島区 17.0% 12,150戸 71,540戸
10 大阪市住吉区 16.9% 16,840戸 99,370戸
11 大阪市此花区 16.9% 6,640戸 39,290戸
12 堺市堺区 16.7% 15,260戸 91,500戸
13 大阪市東淀川区 16.4% 20,390戸 123,970戸
14 大阪市平野区 16.4% 18,040戸 110,300戸
15 大阪市東成区 14.8% 8,410戸 56,990戸
16 大阪市天王寺区 14.7% 7,860戸 53,500戸
17 大阪市淀川区 14.6% 18,610戸 127,760戸
18 堺市南区 14.2% 9,680戸 68,230戸
19 大阪市阿倍野区 13.8% 8,830戸 63,910戸
20 大阪市住之江区 13.6% 9,710戸 71,510戸
21 大阪市西淀川区 13.4% 7,470戸 55,650戸
22 大阪市福島区 13.0% 6,760戸 52,070戸
23 堺市北区 12.9% 11,010戸 85,180戸
24 大阪市城東区 12.6% 12,350戸 97,630戸
25 大阪市西区 11.5% 9,020戸 78,160戸
26 堺市西区 11.3% 7,540戸 66,610戸
27 大阪市鶴見区 11.3% 6,400戸 56,580戸
28 堺市東区 11.3% 4,810戸 42,540戸
29 大阪市北区 11.1% 11,400戸 103,050戸
30 堺市中区 9.6% 5,480戸 57,110戸
31 堺市美原区 8.4% 1,390戸 16,590戸

大阪府の空き家率の推移(2008〜2023年)

住宅・土地統計調査は5年ごとの調査です。「全国との差」は、その年の全国の空き家率を引いた値(ポイント)です。

調査年 大阪府 前回との差 全国 全国との差
2008年 14.4% 13.1% +1.3pt
2013年 14.8% +0.4pt 13.5% +1.3pt
2018年 15.2% +0.4pt 13.6% +1.6pt
2023年 14.2% -1.0pt 13.8% +0.4pt

大阪府の空き家率は、2008年の14.4%から2023年の14.2%へ、15年間で0.2ポイント下がりました。全国は同じ15年間で13.1%から13.8%へ0.7ポイント上がりました。大阪府の変化はこれを0.9ポイント下回ります。3回の比較のうち、前回より上がったのが2回、前回より下がったのが1回です。

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

大阪府の空き家のうち腐朽・破損があるもの

市区町村別に公表されている戸数の積み上げです。割合=腐朽・破損がある空き家数÷空き家数×100。

区分 空き家数 腐朽・破損あり 割合
忠岡町(県内で最も高い) 1,250戸 410戸 32.8%
摂津市(県内で最も低い) 5,280戸 400戸 7.6%
大阪府の合計 696,800戸 117,160戸 16.8%
全国の合計 8,497,930戸 1,474,780戸 17.4%

腐朽・破損の有無が公表されている大阪府の36市区町村を合計すると、空き家696,800戸のうち腐朽・破損があるものは117,160戸で、16.8%です。全国の市区町村を合計した17.4%を0.6ポイント下回ります。47都道府県のうち、この割合が高い順で36位です。この区分は、住宅・土地統計調査が空き家を「腐朽・破損あり」と「腐朽・破損なし」の2つに分けて集計しているもので、上の割合は「腐朽・破損あり」の戸数が空き家全体に占める割合です。傷みの程度そのものを示す数値ではありません。

※ この合計は市区町村別に公表されている分の積み上げで、大阪府全体の空き家701,900戸とは一致しません。腐朽・破損の有無が公表されていない2市区町村は、分母・分子とも除いています。政令指定都市の行政区は市の数値と二重になるため含めていません。

出典:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

大阪府の空き家について

大阪府全体の空き家率は14.2%で、全国平均(13.8%)より0.4ポイント高めです。空き家には賃貸用・売却用・二次的住宅(別荘等)・その他の空き家が含まれます。相続で放置されがちなのは「その他の空き家」で、各市区町村ページで内訳を確認できます。

空き家を所有している場合は、売却・賃貸・解体・管理のいずれかの方針を早めに決めることが、固定資産税や管理負担を抑えるうえで重要です。特定空き家として勧告を受けると住宅用地特例の対象から外れ、土地の固定資産税が最大6倍になることもあります。

出典

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」/令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計

統計表:住宅及び世帯総数 居住世帯の有無(8区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村(表番号1-2-1)(e-Stat 統計表ID 0004021421)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021421

腐朽・破損の有無:空き家の種類(4区分)、腐朽・破損の有無(2区分)、建て方(2区分)、構造(2区分)別空き家数-全国、都道府県、市区町村(e-Stat 統計表ID 0004021631)

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021631

空き家率の推移:総務省統計局「住宅・土地統計調査」各年(平成20年・平成25年・平成30年・令和5年)の居住世帯の有無別住宅数より、空き家数÷総住宅数で算出

調査年:2023年(令和5年)。空き家率・全国平均との差・順位は上記の公表値をもとに当サイトが算出したものです。小規模な町村は標本数の関係で市区町村別の数値が公表されていません。